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トライをあげる横浜キヤノンイーグルスSH天野
2月27日(土)、「ジャパンラグビー リーグワン」ディビジョン1のカンファレンスA・B交流戦、トップリーグ時代から「事務機ダービー」と呼ばれてきたリコーブラックラムズ東京vs.横浜キヤノンイーグルスの一戦が行われた。
ホストのブラックラムズ東京にとっては、練習場を構える世田谷区にある駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で初の試合となり、今季、初めて黒ジャージーで戦うことになった。
ブラックラムズ東京HO武井主将
第2節と前節がコロナ禍の影響で試合がなく、2勝4敗の勝ち点12の7位につけていたブラックラムズ東京は、FW(フォワード)はキャプテンのHO(フッカー)武井日向を筆頭に、先発に復帰した元スコットランド代表FL(フランカー)ブレア・カーワンが先発に復帰、元日本代表FL松橋周平らが入った。
BK(バックス)は、SH(スクラムハーフ)高橋敏也、22歳のSO(スタンドオフ)アイザック・ルーカスの2人が中心となってゲームをコントロールする。
POMに輝いたイーグルスのNO8マフィ
前節静岡ブルーレヴズに28-18で勝利し、4勝2敗の勝ち点18位の5位につけていた赤いジャージーの横浜キヤノンイーグルス。FWは前節と変わらず、副キャプテンで日本代表HO庭井祐輔、ウェールズ代表29キャップのLO(ロック)コリー・ヒル、元日本代表NO8(ナンバーエイト)アマナキ・レレイ・マフィらが入った。
南アフリカ代表CTBクリエル
5位と7位の対決ということで、上位を狙うためにも互いに負けられない試合は、4370人の観客が集い、春の陽気を思わせる暖かさの中、午後1:00にキックオフされた。前半、先に主導権を握ったのは風下の中、自陣からでも積極的にアタックを仕掛けたビジターの横浜キヤノンイーグルスだった。
前半7分、横浜キヤノンイーグルスはボールを継続して、CTBクリエル選手のトライかと思われたが、ハンドオフが危険なプレーと判定されてノートライとなった。その直後、相手陣奥でSO田村のグラバーキックをWTB松井が押さえて、5点を先制に成功する。
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