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ラグビー コラム 2022年2月10日

ジャパンラグビー リーグワン、コロナ禍での大会成立要件を発表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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また、併せて試合中止時の勝ち点、得失点の取り扱いについても発表された。試合に必要な選手の未充足により試合が中止になった場合、登録人数を充たせなかったチームに責があるとし、これまでの勝ち点の取り扱いに加え、得失点の取り扱いは下記のようになった。

◆試合登録選手の未充足に関しての責が一方のチームの場合は、その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに5点を付与。得失点の取り扱いは0-21とする(ただし双方のチームに責がある場合は、勝ち点は付与されず、得失点の取り扱いは0-0。不可抗力の場合は勝ち点2-2、得失点は0-0となる)。

つまり、コロナ禍によりキックオフ48時間前までに試合登録選手を揃えることができなかった場合は、相手に勝ち点5を与えてしまうだけでなく、得失点も0-21となってしまう(得失点は、ディビジョン1~3の順位表には、今週末の結果から反映される)。

昨季のトップリーグの場合、試合ができなかった場合は勝ち点2ずつだったが、リーグワンとなり、リーグと全チームが開幕前に話し合って今回のように決めたという。オミクロン株の流行は想定外のことだったが、シーズン途中で変更するのは一貫性に欠けるということで、変更しなかったという。

ディビジョン1は4月17日の第13節終了時点で、実施予定試合数の50%以上が行われた場合は、第14~16節もそのまま行い、その後、上位4チームによるプレーオフトーナメントを開催して優勝を決める。

ただし、4月17日時点で実施予定試合数の50%未満の場合は、第13節までの勝ち点で1~12位の順位付けを行って、トーナメント戦で優勝を争う(第14節から16節の3試合はトーナメント戦に移行されるため実施されない)。

開催が50%に満たない場合の拡大トーナメント

1~4位のチームがシードされ、4月30日・5月1日に1回戦、5月7・8日に2回戦、5月21・22日か準決勝、5月29日が決勝となる。トーナメント戦は途中で負けても順位が決まるまで行われ、もし両チームともコロナの影響で試合ができない場合はリーグ戦の上位チームが勝ち上がる。

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