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ラグビー コラム 2022年2月10日

個性派揃いのディビジョン3も面白い!第4節「清水建設江東ブルーシャークス×宗像サニックスブルース」プレビュー

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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セブズNZ代表経験のあるFLマーフィー・タラマイはパサー役もできる曲者だ。NO8安藤泰洋はクリタウォーターガッシュ昭島戦でジャッカルを連発して勝利に大貢献した。

元東芝でキッカーのFBコンラッド・バンワイクのキック精度は大きな武器。そして前節途中出場した新キャプテン、明大卒のFL高橋(※「高」は正しくは「はしご高」)広大キャプテンは要注目。昨シーズンは大学卒業直後の4月、トップリーグプレーオフ1回戦に先発して活躍した。

ブルーシャークスは2022年度の大卒新人としてHO田森海音(明大)、LO大崎哲徳(早大)、SO桑田宗一郎(青学大主将)など6人の有望新人を発表しており、高橋主将に続くブレイクが楽しみだ。

そんなブルーシャークスがホストスタジアムで迎えるのが、福岡県宗像市からやってくる宗像サニックスブルースだ。

実力と熱意があれば経歴を問わずトップレベルでラグビーができる、チャレンジングな「下克上チーム」。トップリーグ時代から、それがブルースの大きな魅力のひとつだ。

今季は廃部となったコカ・コーラから帝京大卒のLO野田響、エイトマンとして大活躍のジョセフ・トゥペらが加入。ライバルだったコカ・コーラの“人財”を継承し、新たな魅力が加わった。

今季はチーム内で新型コロナの陽性者が出たことにより開幕戦(豊田自動織機シャトルズ愛知戦)が中止となったが、第2節では練習不足ながら中国電力に17-15、九州電力に17-10で連勝。第3節の先発では15人中7人が新加入選手。連携面の成熟はこれからだろう。

宗像サニックスブルーススターティングメンバー

ブルースのメンバーも原稿執筆時点で未発表だが、九州電力戦のスクラムで気を吐いたPRパディ・ライアン、常翔学園時代から花園を湧かせていたPRファイアラガ望サムエルはスクラムで力を見せたいところ。

前節のロックは新加入の2人、元NTTコミュニケーションズの牧野内翔馬、元クボタの金昊範という、前チームでは「千葉ダービー」で火花を散らしていた2人。元帝京大主将でキヤノンから移籍してきたFL吉田光治郎も溌剌としたプレーを見せていた。

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