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ラグビー コラム 2022年1月28日

好調イーグルスが、大型補強のシャイニングアークスをホームで迎え撃つ。リーグワン第4節プレビュー。

ラグビーレポート by 直江 光信
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横浜キヤノンイーグルススターティングメンバー

発表された登録メンバーを見ていくと、イーグルスは第3節のワイルドナイツ戦から4人を変更した。2番に高島忍、6番に安井龍太がそれぞれリザーブから先発へ繰り上がり、SOにキャプテンの田村優が復帰。南橋直哉が2試合ぶりにアウトサイドCTBへ戻り、前節13番のジェシー・クリエルが14番、同14番の竹澤正祥が11番に入る。

シャイニングアークス東京ベイ浦安スターティングメンバー

シャイニングアークスは2週前のスピアーズ戦から5人をチェンジ。HO三浦嶺は初戦以来の先発復帰で、LOサム・ジェフリーズはチーム3試合目で初のスターターを務める。9番はスコットランド代表の英雄、グレイグ・レイドローが満を持しての登場だ。WTBは11番が鶴田諒、14番が小泉将に入れ替わり、石井魁がフォラウに代わってFBへ下がった。

昨シーズンのトップリーグを振り返ると、3勝3敗(中止1)でホワイトカンファレンス5位のイーグルスに対し、シャイニングアークスは3勝3敗1分のレッドカンファレンス4位でリーグ戦を通過。その後、両者はプレーオフトーナメント初戦で激突し、イーグルスが43-13と快勝している(イーグルスは続く準々決勝でワイルドナイツに17-32と敗戦)。当時と今回のスターティングラインアップでは、イーグルスが7人、シャイニングアークスは6人が同じ顔ぶれ。イーグルスはいいイメージを持って、シャイニングアークスはその時の雪辱の思いも胸に、9か月後の再戦に臨んでくるだろう。

ちなみに過去の対戦成績は、2012年の初対戦以来9シーズンで3勝3敗のイーブンという結果だ(カップ戦、プレシーズンリーグを除く)。どちらにとっても上位進出のためには負けられない一戦であり、激しいせめぎ合いになることが予想されるこの試合。緊迫した攻防を存分に満喫したい。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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