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ラグビー コラム 2022年1月16日

【ハイライト動画あり】横浜キヤノンイーグルス、試合開始からフルスロットルでコベルコ神戸スティーラーズを圧倒。ジャパンラグビー リーグワン第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1

【第2節ハイライト】横浜キヤノンイーグルス vs. コベルコ神戸スティーラーズ

8トライを重ねた横浜キヤノンイーグルスが、3トライ差のボーナスポイントも加えて勝ち点5を得て、総勝ち点を9に伸ばした。一方のコベルコ神戸スティーラーズは勝ち点を挙げられることができず、総勝ち点は1のままだった。

連敗となったコベルコ神戸スティーラーズ

連敗となったコベルコ神戸スティーラーズのデーブ・ディロンHC(ヘッドコーチ)は「残念な結果です。ほとんどのエリアで上回られて、こういう結果になってしまった」。

「(メンバーを変更して)しっかり準備して、より良いパフォーマンスを出そうと臨もうとしました。本来の自分たちの力を出せなかった。チームも負けから痛みを感じています。自分たちの選手のことを信じています。月曜に再集合してから、来週末に向かっていきたい」と前を向いた。

キャプテンFL橋本大輝は「入りから受けに回ってしまって、相手に勢いを与えてしまった。それを80分、こちらがコントロールできずに終わってしまった。ラグビーの基本的なこと、しっかり身体を当てて勢いを与えないことをやっていくしかない」と悔しそうな表情で話した。

ほろ苦い結果となったSO李

また、10番を任されたSO李は「自分たちの臨んでいる結果ではなかった。シンプルにフィジカル、相手に前に出られていた。FWを活かす前に、マイボールの時間が少なかった。相手が思った以上にディフェンスで出てきて、FWがプレッシャーを受けていた。(SOとして)オーガナイズできていなかったので反省しています」と振り返った。

ファンの声援に手を振る横浜キヤノンイーグルス

横浜キヤノンイーグルスの沢木敬介監督は「最後はガス欠したので、(試合後の)ロッカーで、もう少しフィットネス必要だなと話していた。ちょっとずつ選手たちのマインドも変わっていますし、キャプテンの(田村)優も話していますが、次のステージしっかり目指して、毎試合、毎試合、成長できるように、全員でチーム力上げられるように来週に向けて準備したい」と気を引き締めていた。

キックでトライを演出したキャプテンSO田村は「23人が試合に出たが、それ以外の選手も相手のプレーを研究してくれて、自分たちの力になった。1週間かけていい準備をしたので、いい試合ができると思っていた。自分たちの強みというか、プラン通りゲームが進んで準備してきたことが出た。ベストな形が出た」と胸を張った。

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