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ラグビー コラム 2022年1月16日

【ハイライト動画あり】横浜キヤノンイーグルス、試合開始からフルスロットルでコベルコ神戸スティーラーズを圧倒。ジャパンラグビー リーグワン第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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コベルコ神戸スティーラーズも反撃し、22分、ボールを継続して最後はSO李承信のキックパスを、長身のWTBアンダーソン フレイザーが押さえて7点を返した。

キックとゲームコントロールで勝利に貢献したSO田村

しかし25分、横浜キヤノンイーグルスはラインアウトのサインプレーからWTB松井が抜け出し、フォローしたCTB梶村がトライ。前半集合間際にもSO田村がPG(ペナルティゴール)を沈めて、34-7とした。

コベルコ神戸スティーラーズもロスタイムに、モールからHO(フッカー)有田隆平が押さえて、14-34と20点差に縮めて前半を折り返した。3トライ3ゴールで逆転できる点差だったため、なんとしてもコベルコ神戸スティーラーズが先に得点を挙げたかったが、後半も先にトライを挙げたのはホストチームだった。

後半、トライを挙げたFB山中

後半3分、横浜キヤノンイーグルスは相手陣ゴール前のラックからNO8マフィが抜け出しトライ、41-14と27点差とした。コベルコ神戸スティーラーズも14分、FB山中亮平がトライを決めて、再び20点差としたが、その後は、ゴール前でチャンスを迎えるも、なかなか追加点を挙げることができない。

すると34分、横浜キヤノンイーグルスのCTB梶村がステップで抜け出し、最後も相手をかわしてこの日3つ目、ハットトリックとなるトライを挙げて、48-21として試合を決めた。終了間際にはFLファンダイクがファイブポインターとなり、初のホスト試合となった横浜キヤノンイーグルスが55-21で快勝し、開幕連勝を飾った。

ハットトリックでMOMに輝いたCTB梶村

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)には今季、東京サントリーサンゴリアスから移籍してきた横浜キヤノンイーグルスCTB梶村が選ばれた。社会人はもちろん、明治大学時代もハットトリックの記憶はないという梶村は「(神戸に)昨季大敗していて、その悔しい思いがスタートから全員のプレーに現れていた。優さんに任せて、自分の役割(ボールキャリー)に集中できたことが大きかった」と破顔した。

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