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ラグビー コラム 2022年1月14日

レッドハリケーンズ大阪とブレイブルーパス東京、リーグワン初白星をつかむのはどちらか。ジャパンラグビー リーグワン第2節プレビュー。

ラグビーレポート by 直江 光信
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対するブレイブルーパスは同じ東京・府中市に本拠を置くサンゴリアスとのダービーマッチで、両軍合わせて13本のトライが生まれる乱打戦の末に競り負けた。7トライ60点を許した防御とペナルティ数13は大きな反省材料だが、前年度のトップリーグで5-73と大敗を喫した相手から46点を奪ったアタックには今季の成長が表れていた。日本ラグビー期待の19歳、201cmのLOワーナー・ディアンズが先発フル出場を果たし、最年少記録を更新するトライを挙げたのも貴重な収穫だ。かさにかかって攻めた時の破壊力はリーグ有数であり、規律を保ってタイトな試合運びができるようになれば、上位に進出できるポテンシャルは十分ある。

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 スターティングメンバー

キックオフ48時間前に発表された登録メンバーを見ると、レッドハリケーンズはLO陣を入れ替え、前節FLで出場したタイラー・ポールを4番、200cmと高さのあるルアン・フェルマークを5番に起用。両FLには横山大輔と大椙慎也が初戦リザーブから繰り上がった。PR西川和眞、HOフランコ・マレー、PR杉本達郎とNO8ナエアタ ルイは前節に続き先発を務める。

BKでは前節途中出場の井之上明が9番に入り、昨季活躍した川向瑛がヤンチースに代わって司令塔を担う。WTBラリー・スルンガ、CTBパエア ミフィポセチは第1節に続く先発で、13番は小林正旗、14番にはチーム2番目の在籍年数を誇るミスター・レッドハリケーンズ、茂野洸気が名を連ねた。FBはコカ・コーラレッドスパークスから移籍加入した吉澤太一が2戦連続の先発だ。

東芝ブレイブルーパス東京スターティングメンバー

ブレイブルーパスは前節から先発2人を入れ替えた布陣を組んだ。PR藤野佑磨からHO橋本大吾、PR小鍜治悠太、LOワーナー・ディアンズ、LOジェイコブ・ピアスまでは同じ顔ぶれで、6番はリーチ マイケルに代わってシオネ・ラベマイがイン。7番は元オールブラックスのハードワーカー、マット・トッドが引き続き務め、NO8は共同主将の徳永祥尭から非凡な潜在力を秘める山本浩輝にシフトした。BKはSH小川高廣、SOトム・テイラー、WTB松延泰樹、CTB中尾隼太、CTBセタ ・タマニバル、WTBジョネ・ナイカブラ、FB松永拓朗と、前節とまったく同じラインアップとなった。

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