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ラグビー コラム 2022年1月7日

昨季台風の目となったNTTドコモが、ホームでブラックラムズ東京を迎え撃つ。ジャパンラグビー リーグワン、待望の開幕。

ラグビーレポート by 直江 光信
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NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 スターティングメンバー

それぞれの登録メンバーを見ていくと、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪ではNO8ナエアタ ルイ、SOヤンチース、CTBリサラ・シオシファ、FB吉澤太一と4人の新加入選手が先発に名を連ねた。キャプテンのLOローレンス・エラスマスが欠場する中、神戸製鋼で圧巻の突破力を披露したNO8ナエアタには、FWの牽引役として期待がかかる。BKではプレーメーカーのヤンチースが、セブンズ日本代表のFB吉澤、WTBラリー・スルンガらスピードランナーが並ぶラインをいかに操るかという点も楽しみだ。

ブラックラムズ東京 スターティングメンバー

一方ブラックラムズ東京のニューフェイスでスターターに起用されたのは、FLカーワン、CTB池田悠希の2人。加入1年目のPR谷口祐一郎、同2年目のWTB西川大輔にとっても、これがチームでの公式戦初出場となる。またNO8ボーク コリン雷神は東京2020に向けセブンズ日本代表に専念していたため、ブラックラムズでのゲームはトップリーグ2018-2019以来、実に3シーズンぶり。ボールキャリーからパス、キックまでこなすチーム最年長の万能選手のプレーぶりが注目される。

なおリーグワンでは各クラブに事業性と地域性が求められるようになり、ホストチームが主管となって試合を開催する点も、トップリーグから大きく変わった部分だ。この試合のホストはNTTドコモレッドハリケーンズ大阪。どんな仕掛けで開幕節の門出を盛り上げてくれるか、楽しみにしたい。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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