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ラグビー コラム 2021年12月25日

明治大学、「もう一度、早稲田にリベンジするチャンスが来た」。ラグビー全国大学選手権

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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対する早大は、対抗戦から3週間ぶりの公式戦。17日には大田尾竜彦監督の古巣である、静岡ブルーレヴズと実戦形式の練習をして準備してきた。早大のメンバーもキックやセットプレーを意識したメンバーとなっている。

前回の明早戦でトライを挙げた左WTB小泉怜史は左利きのキッカーで早稲田実業高時代はFBとして活躍していただけに、キックの蹴り合いで顔を出すことも多く予想される。また、スクラムでは左PR(プロップ)小沼宏太が初の明早戦スタメン入り、小林賢太が3年次まで務めた右PRに戻る布陣へと変更した。

しかし、相手が変わっても明大の目指すスクラムは変わらない。「自分たちにフォーカスして、自分たちのやってきたスクラムを組みたい」(右PR大賀宗志・営3=報徳学園)。相手に左右されず、自分たちのプレーにこだわり続けて勝利をつかめるか。

迎える今試合のテーマは『トラスト』。「自分たちがやってきたことと仲間を信じて戦うという意味」(SH/スクラムハーフ飯沼蓮主将・営4=日川)。勝った方のみが年を越せる大一番。天理大に続く2つ目のリベンジを果たし、明大が3年ぶりの日本一に大きく近づく。

文/写真:田中佑太(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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