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アンドリュー・ケラウェイ
昨季、NECでプレーし、2021年のテストマッチで9試合で8トライと好調のWTBケラウェイ(レベルズ)は日本の印象について、「昨季、日本でプレーし、年間を通してコンディションが良くなった」。
「パナソニックやサントリーなど、いいチームと対戦して、トップリーグの強さ、レベルの高さ、展開の早さを感じた。それをもとに日本のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦を見ると、ワイドにボールを展開していくうまい戦い方をしていたと感じた」と話した。
後半からの出場が予想されるPR(プロップ)アラン・アラアラトア(ブランビーズ)は「今季、我々はセットプレーを非常に強化してきた。これは日本代表戦も含めたツアーにも非常に強みになるだろう」。
また、「日本代表のスクラムはとにかく低いという印象があって、さらにこの数年間で選手たちが国際舞台を経験し、日本代表としてのスクラムのスタイルが確立しつつある。(6月~7月の)ライオンズ戦やアイルランド代表戦の試合を見ていても、日本のスクラムの成長の跡が見られたし、ラインアウトも同様だ。セットプレーは日本代表の戦い方の武器になっている」と語った。
ブランビーズの一員として、サンルウルブズ戦でハットトリックを達成した経験があり、出場すれば初キャップとなるHOマキナリーは「日本代表のPR具(智元)は素晴らしいタイトヘッドプロップですし、日本は総じてスクラムが強いのでプレッシャーをかけてくる。また、後半から(クレイグ・)ミラーが出てくると思いますが、彼も非常に大きな選手で、スクラムの戦いはハードになるでしょう」と日本代表のPR陣を警戒した。
日本の「リーグワン」に所属している3選手(FLマクマーン、SOクーパー、CTBケレヴィ)が欧州ツアーに参加するのか?と聞かれてレニーHCは、「SOクーパーを欧州に連れて行くことを強く望んでいる」とコメント。
そして、「レギュレーション的には問題ないが、我々は花園近鉄ライナーズと良好な関係を結びたいので慎重に議論している。彼らも1月から大事なシーズンを控えていることは理解している。しかし、私たちは彼を連れて行くつもりだ。同じような話し合いは東京サントリーサンゴリアスともしている」と話すに留めた。
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