人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2021年10月21日

オーストラリア代表「ワラビーズ」がメンバー発表。最強布陣で日本戦に挑む。ラグビー日本代表テストマッチ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

アンドリュー・ケラウェイ

昨季、NECでプレーし、2021年のテストマッチで9試合で8トライと好調のWTBケラウェイ(レベルズ)は日本の印象について、「昨季、日本でプレーし、年間を通してコンディションが良くなった」。

「パナソニックやサントリーなど、いいチームと対戦して、トップリーグの強さ、レベルの高さ、展開の早さを感じた。それをもとに日本のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦を見ると、ワイドにボールを展開していくうまい戦い方をしていたと感じた」と話した。

後半からの出場が予想されるPR(プロップ)アラン・アラアラトア(ブランビーズ)は「今季、我々はセットプレーを非常に強化してきた。これは日本代表戦も含めたツアーにも非常に強みになるだろう」。

また、「日本代表のスクラムはとにかく低いという印象があって、さらにこの数年間で選手たちが国際舞台を経験し、日本代表としてのスクラムのスタイルが確立しつつある。(6月~7月の)ライオンズ戦やアイルランド代表戦の試合を見ていても、日本のスクラムの成長の跡が見られたし、ラインアウトも同様だ。セットプレーは日本代表の戦い方の武器になっている」と語った。

ブランビーズの一員として、サンルウルブズ戦でハットトリックを達成した経験があり、出場すれば初キャップとなるHOマキナリーは「日本代表のPR具(智元)は素晴らしいタイトヘッドプロップですし、日本は総じてスクラムが強いのでプレッシャーをかけてくる。また、後半から(クレイグ・)ミラーが出てくると思いますが、彼も非常に大きな選手で、スクラムの戦いはハードになるでしょう」と日本代表のPR陣を警戒した。

日本の「リーグワン」に所属している3選手(FLマクマーン、SOクーパー、CTBケレヴィ)が欧州ツアーに参加するのか?と聞かれてレニーHCは、「SOクーパーを欧州に連れて行くことを強く望んでいる」とコメント。

そして、「レギュレーション的には問題ないが、我々は花園近鉄ライナーズと良好な関係を結びたいので慎重に議論している。彼らも1月から大事なシーズンを控えていることは理解している。しかし、私たちは彼を連れて行くつもりだ。同じような話し合いは東京サントリーサンゴリアスともしている」と話すに留めた。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ