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ラグビー コラム 2021年9月30日

ラグビー日本代表、2023年ワールドカップをターゲットにSH流大、FL徳永祥尭が代表復帰

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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また、久しぶりに代表活動に参加して「チームとして雰囲気がいい。個人的には来る前日はドキドキして気分悪くなったりすることが多々ありますが、来たらファミリー感があり『久しぶり』と言ってくれたり、新しいメンバーには自分から自己紹介したり、ウェルカムの雰囲気大好きです」と声を弾ませた。

新しい選手も加入しており、バックロー(FL/NO8)は相変わらず、ポジション争いが激しい。徳永は「シンプルにラグビーを楽しみたいというのはあります。トップレベルに呼んでもらえること自体、恵まれているので、その中で楽しみながら自分のスキルを上げていきたい」。

「また、バックローは激しく身体を当てないといけないポジションなので、その部分では絶対前に出て、その中でもスキルを使っていかないといけない。まず自分が最初に動くということを意識してやっていきたい」と腕を撫した。

NDS(ナショナルディベロップメントスコッド)の1人として合宿に参加した、19歳の東芝の後輩LO(ロック)/FLワーナー・ディアンズに関しては「セットプレーは身長がでかいので期待できます。才能もある」。

「あとパワーも強くてウェイトも好きですし、自主的にやってくれるので一緒にやっていて力強いプレイヤーだと思います。これだけ早くに高いスタンダードのラグビーを知れるのは、彼にも東芝にもメリットしかない、ありがたいこと。何かしら、東芝に足りないことを一緒に持って帰れるようにしていきたい」と話した。

秋のテストマッチシリーズでは、徳永が2019年ワールドカップで対戦できなかったアイルランド、スコットランドとも対戦するが、「相手がどこでも出たい気持ちが変わらないので、そこに向けて準備をしっかりするだけ」。

そして、2023年に向けては「この2年間、代表活動に参加できなくて、またレベル高いところでラグビーできることを楽しみたい。それが自分にとって一番成長できるし、いろいろ気づけると思うし、いい時間になる。この2年間、ケガをしまくったので、今やることだけを必死にやるだけです」と前を向いた。

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