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ラグビー コラム 2021年9月24日

【ハイライト動画あり】明治大学、10トライで立教大学を破り連勝スタート。3連覇への挑戦はまだまだ続く。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー 関東大学対抗戦2021

【ハイライト】 立教大学 vs. 明治大学

後半開始直後、明大のパントキックをキャッチした立大に自陣22mライン付近まで攻められるが、左CTB(センター)廣瀬雄也(商2=東福岡)のジャッカルが決まり取り返す。そして、後半8分と11分には左WTB(ウイング)松本純弥(政経4=佐賀工)が連続トライ。

「前半よりも点数が取れなくて流れが良くなかった」(飯沼)。序盤で点を重ねた明大だったが、オフサイドやノックオンのミスが目立つように。ゴールライン付近まで攻められる場面では、プレッシャーを与えてペナルティを誘い、なんとかしのぐ。

6人の選手を入れ替え迎えた29分、ラックからパスを受けた廣瀬がステップで相手をかわしオフロードパス。託されたFB(フルバック)安田昂平(商1=御所実)が対抗戦初トライを決めた。「先輩がつないでくれたボールをトライできたのはうれしかった」(安田)。

後半トライを挙げる児玉

35分には、児玉樹(政経4=秋田工)のトライが決まり、点差をつけてノーサイド。危うい場面もありつつも後半はノートライに抑え、最終スコア68-7で連勝をつかんだ。

今試合は対抗戦初トライを決めた木戸や安田というフレッシュな選手の活躍とともに、江藤を筆頭とする上級生による連続トライで青学大戦を上回るトライ数で勝利を手にした。しかし、完全に満足いく内容ではなかった。

「後半になるにつれて、自分たちのクオリティが良くなかった」(福田陸)。後半続いた、ボールを運んでからのミスをどこまで修正できるかが今後の勝利のカギになりそうだ。

次戦の相手は日本体育大学。「外国人選手がいるので、ゲインを許して勢いに乗らせてしまうといけないチームだと思う」(飯沼)。世代別代表に選ばれてきたハラトア・ヴァイレアや、体重130キロを超えるリサラ・ミキロを擁する日体大。

フィットネスを強みにし、一筋縄ではいかないチーム。ボールキャリーだけでなく、春から力を入れている80分間走り続ける体力も重要なポイントだ。10月9日、江戸川陸上競技場にて行われる次戦も目が離せない。

文:豊澤風香/写真:内山嶺(明大スポーツ)

代替画像

明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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