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ラグビー コラム 2021年9月8日

「まだまだ伸びしろがある」。明治大学、夏合宿を監督・主将のインタビューで振り返る。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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早稲田との(夏合宿)最終戦は負けてしまったので、この悔しさを絶対に忘れずに、対抗戦ではトライ数が勝ったとかそういった言い訳は絶対できません。結果が全てだと思っているので、しっかり対抗戦3連覇して、いい結果を残して、大学選手権での優勝に向けてつなげられるようにしたいと思います」

◆神鳥監督「継続することでいい方向に向かっていく」

試合を見守る神鳥監督

――早大戦を終えていかがですか

「率直に残念ですし、悔しいです。結果は結果なので、しっかりそれを受け止めて、これが今の実力だと思います。いいところもありましたし、逆に反省点も出ましたし、今の実力を確認するというテーマの合宿だったので、それがしっかり確認できたのでよかったです。

収穫はアタックの形とディフェンスのシステムであったり、8月の頭から福島の合宿で、いろいろチームとして取り組んできたチームの約束事、ルールをゲームの中でチームとして同じページとなった形でパフォーマンスできました。

アタックでは相手よりトライ数を上回る結果もありましたし、課題はタイトなゲームの中で同じような実力でプレッシャーのある相手に1つの判断ミス、エラーで勝負のポイントが分かれることです。インゴールでノックオンしたり、最後までそこが響いたり、こういったことは練習ではできない経験で、タイトのゲームでできたことはよかったです。課題でも学びでもあります」

――合宿の振り返りをお願いします

「build-upを掲げて、8月前半の合宿は強化キャンプ、トレーニング中心です。今まで春に積み上げてきた、その基礎体力の部分を継続したまま、プラスアルファでラグビーの戦術、戦略を取り組みながらやってきました。それを菅平で試合という対戦相手がいる中で、どれだけできるかどうかという組み立てでやってきました。

結果として早稲田のA戦で4点差で負けてしまったこと以外は、全て結果が出ていましたし、春から見てもチームの戦い方についても、選手が同じページに乗っている感覚が上積みされて、同じことをこれからも続けていくことで、非常にいい方向に向かっていくかなと思います」

文:田中佑太・廣末直希/写真:田中佑太(明大スポーツ)

代替画像

明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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