人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
――最初のターンオーバーからトライされたし、ブレイクダウン(ボール争奪戦)で劣勢でしたね。
「ブレイクダウンから綺麗にボールを出して、どんどん展開していくという天理大のやりたいラグビーをされましたね」
2019年関東大学対抗戦 早稲田vs.帝京
――早大の学生時代、特に印象に残っているのはどの試合ですか。
「大学1年生の時と、4年生の時の関東大学対抗戦の帝京大戦との試合です」
――それぞれ理由を教えてください。
「まず1年生のときは、ボコボコにされました(スコアは、3-75)。帝京には現在の日本代表の姫野和樹さん、松田力也さんがいて、サントリーでいうと飯野晃司さん、尾崎晟也さんがいました。まったく歯が立たなかったです。あんな試合は、大学4年間であのときだけです。4年生のときは、早稲田に負傷者が多く苦しい戦いだったのですが、シーソーゲームになり、最後に自分がトライをとって勝つことができました(スコアは、34-32)。なかなか追いつけなくて、80分間、ずっとハラハラしながらプレーしたので印象深いです」
2019年度大学選手権優勝
――4年生の最後は11年ぶりの日本一で終わり、試合後、勝利の部歌「荒ぶる」を歌いましたね。
「優勝したことについて、よく感想を聞かれるのですが、試合後は本当に疲れ切っていました。感想を聞かれたときに、嬉しい、疲れた、どちらを言うか迷うくらいです。あの試合では8km走っていました(GPSによる測定)。8kmという数字はあまり出ないんです」
――「荒ぶる」を歌っているときの気持ちは、どうでしたか。
「年に一回は練習するのですが、歌ったことがなかったので、大丈夫かな?と思いながらなんとか乗り切りました(笑)」
――今季は2シーズンぶりの王座奪還を期すシーズンになりますね。監督は大田尾竜彦さんに変わりました。
「独特なラグビーをするということは、現役の選手からも聞いています。(大田尾さんがいた)ヤマハ発動機のスタイルは攻撃に特徴があるし、セットプレーに注力するだろうと想像しています。レスリングトレーニングをしていることも聞きました。ヤマハ色が出ていますね」
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. イタリア(07/21)
7月21日 午後1:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 準決勝 / コンソレーション、ボウル/プレート/カップトーナメント 決勝 メイングラウンド
7月24日 午前8:25〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. ジョージア(07/13)
7月13日 午後6:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール Aグラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 1・2回戦 / コンソレーション メイングラウンド
7月23日 午前8:55〜
-
7月15日 午前9:25〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール メイングラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表強化試合 JAPAN XV vs. マオリ・オールブラックス(07/06)
7月6日 午後5:30〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!