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ラグビー コラム 2021年9月8日

日本代表SH齋藤直人が語る 大学ラグビーの見どころ&期待感

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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齋藤直人選手

帝京大の9連覇以降、群雄割拠の時代に入った大学ラグビーは過去3シーズン、明大、早大、天理大と王者が変わった。2021年度シーズンは果たしてどんな戦いが繰り広げられるのだろう。大学のスター選手たちの多くが日本代表、トップリーグで活躍している。サントリーサンゴリアス(現・東京サントリーサンゴリアス)のSH齋藤直人もその一人。早大のキャプテンとして、2019年度の大学選手権で頂点に立ち、今年の6月には日本代表で初キャップを得た。卒業から2年、斎藤は後輩たちの戦いぶりをどう見ているのか。大学ラグビー全体への期待感も含めて、注目ポイントなどを聞いた。

――昨年の母校・早大は大学選手権決勝で天理大に敗れて準優勝でした。昨季の戦いをどうみていましたか。
「関東大学対抗戦については、コロナ禍で春に試合がなかったこともあって、初戦の青山学院大戦では経験の無さが出ていました。自分と岸岡智樹が9番、10番を務めた一昨年からハーフ団が変わって先発メンバーとして初の対抗戦ということもあったかもしれません。その後、試合を重ねるごとに成長したシーズンでしたね」

――12月の早明戦は見ていましたか。
「完敗でしたね(14-34)。サントリーが大分で合宿しているときで、テレビの見られる大きな部屋でチームメイトと観戦したのですが、僕たちのときの早明戦を思い出しました。セットプレーも負けて、勝てる雰囲気がなかったですね。ただし、僕らのときもそうですが、大学選手権では対抗戦の時と逆の結果が出ると思っていたので、最後はなんとかなるのではないかと思っていました」

――その明治大は大学選手権の準決勝で天理大に負け、早大も決勝で敗れました。
「決勝戦では天理大のシオサイア・フィフィタが、自分がマークされている中で味方を生かすプレーをしていたのは、止めようがないですね。ゴール前でアシペリ・モアラに力でトライされているのを見ても、勝つのは難しいと思いました」

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