人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
3トライを決めたNO8奥井
初戦を白星スタートで切った帝京大学が、開幕2連勝で王者復活の狼煙を挙げた。5月30日、帝京大百草グラウンドで中央大学と対決し、87-12で勝利して圧倒的な力を見せつけた。主将のPR(プロップ)細木康太郎(4年=桐蔭学園)は「課題が見つかる良い試合だった」と語った。
先制点を決めたのは帝京大。試合開始3分、NO8(ナンバーエイト)奥井章仁(2年=大阪桐蔭)がキックしたゴロパントをLO(ロック)青木恵斗(1年=桐蔭学園)がキャッチし、そのまま走りきってトライ。
スーパールーキーは前試合に引き継き、先制トライを決めた。SO(スタンドオフ)高本幹也(3年=大阪桐蔭)もコンバージョンキックを決め、チームに勢いをつけると、前半14分、バックスの展開からロングパスが1人余っていたWTB(ウィング)高本とむ(2年=東福岡)に渡ってトライ。
その2分後、敵陣ゴール前で中央大が立て続けにノットロールアウェイとコラプシング。どちらも帝京大はスクラムを選択し、そのままスクラムで押し込んでトライ。その後も3トライ3ゴールを決め、42-0で前半終了。帝京大は怒濤の攻撃で相手に1点も入れさせない展開となった。
後半3分、帝京大は敵陣ゴール前でのラインアウトからモールを押し込み、PR高井翔太(3年=常翔学園)がトライ。後半7分、敵陣での連続攻撃から右展開。高本(幹)が好ゲインし、パスを受けた奥井がこの試合3本目のトライ。その3分後、LO尹礼温(2年=大阪朝鮮)もトライを決め、点差を広げていく。
さらに後半13分、SH(スクラムハーフ)谷中樹平(3年=御所実業)からのオフロードパスを受けた尹がゴール前まで運び左へ展開、そのまま大藪がトライ。後半20分、帝京大は左展開で高本とむが一気に抜け出してビッグゲイン。右展開でWTB白國亮太(4年=大阪府立摂津)がゴール前まで運び、FL(フランカー)上山黎哉(4年=大阪桐蔭)がトライ。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
-
4月22日 午後10:00〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!