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ラグビー コラム 2021年5月7日

ド迫力の衝突。躍進のクボタが、神戸製鋼にチャレンジ。トップリーグプレーオフ準々決勝

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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神戸製鋼スターティングメンバー

そして神戸製鋼で選出された5選手(PR中島イシレリ、NO8ナエアタルイ、CTBラファエレティモシー、WTBアタアタ・モエアキオラ、FB山中亮平)が顔を揃える。

神戸製鋼はプレーオフ初戦から先発15人中3人(FW1人、BK2人)を変更した。

HO平原大敬がリザーブから繰り上がり、スタンドオフはPG合戦に強い高性能キッカーのSOヘイデン・パーカーが務める。WTB山下楽平も2試合ぶりのスタメン復帰を果たした。

ゲーム主将はパススキルも高い共同キャプテンのFLトム・フランクリン、もう一人の共同キャプテンであるSH日和佐篤も揃い踏みとなる。

注目のスクラム戦の最前線で戦うフロントロー(FW第1列)はPR中島、HO平原、PR山下裕史。スクラム最後尾のNO8ナエアタはリーグ戦で10トライ(1位タイ)を記録した193cmのトライゲッターだ。

センターコンビはテクニシャンのCTBラファエレ、元NZ代表の多機能バックスであるCTBベン・スミス。彼らのテクニックからどんなトライが生まれるのか。

クボタスターティングメンバー

一方のクボタはメンバー23人が前戦から変わらない。現状のベストメンバーで大一番に挑む。

FW第1列は運動量豊富なPR海士広大、セットプレーのキーマンであるHOマルコム・マークス、強力なスクラムパワーを誇るPR北川。

南アフリカ出身の両ロック(デーヴィッド・ブルブリング、ルアン・ボタ)はクボタの強力FWを象徴するようなハードワーカーだ。敢闘精神溢れる19年W杯日本代表のFLラブスカフニは、この試合も終盤まで力を発揮するだろう。

ハーフ団は今季好調のSH井上大介、百戦錬磨の19年W杯オーストラリア代表・SOバーナード・フォーリー

CTB立川理道キャプテンは、弾性豊かな突破を見せるテアウパシオネとセンターコンビを組み、WTBファンデンヒーファー、FB金秀隆らのフィニッシュをアシストする。

両軍のスタッツ(統計数値)を見ると、トライ数などアタックに関する数値は神戸製鋼が優位。特にオフロードパスの回数は神戸製鋼が113回(クボタは65回)でリーグ1位だ。

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