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ラグビー コラム 2021年3月26日

ベスト8出揃う。花園決勝の再戦は桐蔭学園が勝利。全国高校ラグビー選抜大会2回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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終始、ペースを握った石見智翠館

Cグラウンドでも2回戦の4試合が行われた。12:00からは石見智翠館(島根)と國學院栃木(栃木)が対戦した。前半、ボールを展開しアタックを続けた石見智翠館が、10-0とリードして折り返した。後半も石見智翠館ペースで試合が続き、1トライを奪われたが、SO(スタンドオフ)崎田士人(2年)が2トライを挙げるなどして、29-7で勝利した。

13:15からは優勝候補の東福岡(福岡)に松山聖陵(愛媛)が挑んだ。前半から展開力に勝る東福岡ペースとなり、WTB越智光太朗(2年)のハットトリックを含む11トライの猛攻を見せて、75-0で快勝した。

近畿王者にあと一歩と迫った茗渓学園

14:30からは近畿王者の常翔学園(大阪)と茗溪学園(茨城)が対戦した。前半、前に出る推進力に長けた常翔学園が、キャプテンHO大本峻士(2年)らの3トライで21-5とリードする。

後半、タックルをしっかり決め、ペースをつかんだ茗渓学園がキャプテンSH高橋佑太朗(2年)の3トライなどで20-28とするが、試合はそのままノーサイドを迎えた。トライ数は4つと同じだったが、常翔学園のSO仲間航太(2年)がゴールを4本決めたことが大きかった。

前半のリードを守り切った大阪桐蔭

15:45からは大阪桐蔭(大阪)と長崎北陽台(長崎)の実力校同士が激突した。前半、大阪桐蔭がFW(フォワード)、BK(バックス)一体となって攻め込みWTB田積智陽(2年)らが3トライを奪い、19-0とリードした。

後半、長崎北陽台も反撃し、SO大町佳生のトライとゴールで7-19としたが、その後は大阪桐蔭がディフェンスで粘り、得点を許さず、そのまま大阪桐蔭が19-7でノーサイドを迎えた。

◆2回戦 Bグラウンドの結果

○桐蔭学園(神奈川)24-10 京都成章(京都)●
○石見智翠館(島根)29-7 國學院栃木(栃木)●
○天理(奈良)27-12 流経大柏(千葉)●
●中部大春日丘(愛知)10-14 佐賀工業(佐賀)○

◆2回戦 Cグラウンドの結果

○東福岡(福岡)75-0 松山聖稜(愛媛)●
○常翔学園(大阪)28-20 茗溪学園(茨城)●
○東海大大阪仰星(大阪)91-0 朝明(三重)●
○大阪桐蔭(大阪)19-7 長崎北陽台(長崎)●

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