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オールブラックスの2人が神戸へ
11月4日(水)、来年1月から始まるトップリーグで連覇を目指す神戸製鋼コベルコスティーラーズが、今シーズンから新たに加わった「オールブラックス」こと、ニュージーランド代表FB(フルバック)ベン・スミス(写真左)、SO(スタンドオフ)アーロン・クルーデン(写真右)、2人の入団会見を開いた。
10月中旬に来日した2人は自主隔離期間を経て、チーム練習に合流したという。そして会見はコロナ禍ということもあり、早駒運輸が運営するクルーズ船「boh boh KOBE号」のデッキで行われた。
オールブラックスで84キャップのFBスミスは2015年、50キャップのSOクルーデンは2011年のワールドカップにおいて、オールブラックスで優勝した経験を持ち、さらにスミスはハイランダーズ、クルーデンはチーフスでスーパーラグビーも制している。
昨シーズン退団したオールブラックスのSH(スクラムハーフ)アンドリュー・エリス、SOダン・カーターの2人にも決して引けを取らない世界的な選手だ。
2人とともに登壇した福本正幸チームディレクターは「2人が加入し、チームはさらに厚みを増して、昨シーズンは達成できなかった連覇を今シーズンは達成してくれると確信しています」と話した。
また、ウェイン・スミス総監督はチームを通じて「2人ともワールドクラスの選手であり、コベルコスティーラーズのラグビースタイルにフィットしています。そして、我々が目指す選手像であるスチールワーカー、(つまり)仲間のためにハードワークする価値観を持ち合わせています」。
「2人とも人間性が素晴らしく、リーダーシップもある。2018年の優勝に貢献してくれた主力の外国人選手、(アダム・アシュリー)クーパー、エリス、カーターがチームを卒業していったが、ベンとアーロンはこのレガシーを継続してくれると強く信じています」とコメントした。
まず、FBスミス、SOクルーデンがどうしてトップリーグ、そして神戸製鋼というチームを選んだのか。
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