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ラグビー コラム 2020年11月2日

京都産業大学、伊藤鐘史監督初年度の優勝を目指す。ラグビー関西大学リーグチーム紹介

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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同時期に開催が危ぶまれていた関西大学ラグビーAリーグが2グループに分けてリーグ戦を行う変則的な方式で行われる事が決定。そこからコロナウイルス感染拡大によって大幅に遅れたチーム作りを急ピッチで進め、11月8日(日)に決まった開幕に備えるべく練習を積んできた。

そんな中、10月17日に鶴見緑地球技場で立命館大学との交流試合が行われた。会場、対戦相手ともに3週間後の開幕戦と同じ組み合わせである。雨の中行われた一戦は、赤紺軍団ペースで進んだ、

前半4分、京産大はスクラムで相手にプレッシャーをかけると敵陣深くまで攻め込み、樋口誠也(京都成章)が先制トライ。15分と29分には得意のラインアウトモールからトライを奪った。

前半はほとんどの時間を相手陣で過ごすなど立命館大を圧倒し、前半を31-0で折り返す。後半は2トライを返されたものの、準備の遅れから仕上がりを心配された京産大は、31-12と快勝で新チームの初陣を飾った。

さらに翌週行われた摂南大学戦も45-17で圧勝。スクラムで相手を圧倒するなど、開幕戦に弾みをつける2連勝になった。監督が変わってもチームの理念は変わらない。「いついかなる場合もチャンピオンシップを目指す集団であること」「学生らしく、一生懸命ひたむきに取り組むこと」。

トライを決め会場と一体になる京産大の選手たち(写真はいずれも2019年)

例年より大幅に開催が遅れ、試合数も少なくなった関西大学ラグビーAリーグだが、ひたむきに日本一を目指す京産大から、今年も目が離せない。

文/写真:岩田悠吾(京産大アスレチック)

代替画像

京産大アスレチック

京都産業大学体育会本部編集局は年4回、「京産大アスレチック」という体育会の広報新聞を作成しています。また、SNSなどを活用し、試合速報やブログ記事の更新、号外・試合告知ポスターの発行を行っています。 »HP »Twitter »Facebook

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