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ラグビー コラム 2020年10月9日

世界最高峰のビッグマッチを堪能しよう!ブレディスローカップ2020第1戦「ニュージーランド×オーストラリア」プレビュー

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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(リザーブ)
16.ジョーダン・ウエレセ 17.スコット・シオ 18.アラン・アラアラトア 19.ロブ・シモンズ 20.ロブ・ヴァレティニ 21.ジェイク・ゴードン 22.ノア・ロレシオ 23.リース・ホッジ

まずはトヨタ自動車入りが発表されたFLフーパーが、出場すれば代表100キャップに到達する。

NZ代表は代表デビュー選手をリザーブに回したが、ワラビーズはノンキャップの3人が先発、1人がリザーブに入った。

代表初キャップを獲得するのはFLウィルソン、CTBパイサミ、WTBダウングヌ。司令塔として大きな期待を寄せられているロレシオもリザーブからデビューを狙う。

FLウィルソンは今季SRレッズのナンバーエイトとして獅子奮迅だったが、ブラインド・フランカーでの起用となった。11月22日に二十歳を迎えるアタッカーであり、今後もワラビーズの主軸になりうる存在だ。

CTBパイサミは強烈なディフェンスが持ち味のひとつ。相手13番のCTBイオアネとのマッチアップが楽しみだ。

WTBダウングヌは俊敏さと強靱さを併せ持つフィジー出身のフィニッシャー。25歳とやや遅咲きのデビューになるが、今季SRで見せた爆発的なラン、ディフェンスで驚かせてほしい。

司令塔は円熟期を迎えてスケールアップした30歳のSOオコナーが、同い年のテクニシャン、SHホワイトとコンビを組む。

オーストラリアは、NZの地で2001年以来オールブラックスに勝利していないが、メンバーは胸躍る布陣だ。

永遠のライバルが激突する「ブレディスローカップ2020 ニュージーランド×オーストラリア」第1戦は、10月11日(日)午前11:45からJ SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

19年W杯以来となるオールブラックス、ワラビーズの勇姿。はたして新体制の初陣を飾るのはどちらか。新戦力の躍動はあるか。見どころは満載だ。

文:多羅正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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