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ラグビー コラム 2020年7月24日

ボーデン・バレットが10番で今季初先発!連敗ストップを懸けて激突。SRアオテアロア第7節「ブルーズ vs. チーフス」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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そして敵地に乗り込むチーフス。

先発メンバーは、ロスタイムのサヨナラ負け(31-33)を喫した先週から1名変更。1番(PR)がエイダン・ロスからルーベン・オニールになった。

両FLは世界最高峰。NZ代表キャプテンのサム・ケインと、代表ノンキャップながら先週もフェッチャー(ボールを奪い取る人)として英雄的な活躍をみせたラクラン・ボーシェー。

ハーフ団は献身的なタックラーでもあるSHブラッド・ウェバー、SOケイリブ・トラスク。

CTBは、先週は脳しんとうからの復帰戦ながらハードワークしたアントン・レイナートブラウン。試合展開により10番の位置にも入るFBダミアン・マッケンジー。

そしてリザーブには、日本のキヤノンやNECでもプレーした38歳、アダム・トムソンの名が。

パワフルなバックローワー(FW第3列)であるトムソンは、今年初めにチーフスのバックアップメンバーに選ばれていた。

出場すればSR100キャップ。記念すべき試合を前にトムソンは「数年前には信じられなかったこと。このレベルでプレーできることに感謝しています」と地元メディアに語っている。

日本にファンの多いスター選手、馴染み深いベテラン選手も登場する注目の一戦。

はたして連敗を止めるのはどちらか。チーフスは“連敗地獄”から脱出できるか。

注目の「ブルーズ×チーフス」は7月26日(日)午後0:25からJ SPORTS 4で生放送、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。


文:多羅正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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