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写真:2万2000人を集めた熊谷での全勝対決
1週間の休みを経て、迎えた2月15日(土)のトップリーグ第5節、埼玉県・熊谷ラグビー場では、開幕4連勝で首位を走るホームのパナソニック ワイルドナイツが、同じく全勝で3位につけている東芝ブレイブルーパスと激突した。
1試合目にはキヤノンイーグルスvs.ホンダヒートが行われ、2019年のワールドカップで活躍した多くの選手が出場することもあり、前売りチケットは完売。
熊谷ラグビー場で行われた開幕戦の1万7222人を超える2万2705人のファンが集った。そのためスタジアム周辺では試合前から渋滞が続き、最寄りの熊谷駅からバスやタクシーは40分待ちという盛況ぶりだった。
試合は東芝の共同キャプテンの1人、SH(スクラムハーフ)小川高廣が「パナソニックに対して自分たちは最高の準備ができたと思います。ゲームの内容も、やろうとしたことができた」と話した通り、序盤、試合を優位に進めたのはアウェイチームだった。
東芝は日本代表スキッパーNO8(ナンバーエイト)リーチ マイケルら、強いランナーを当てて、しっかりと空いたスペースにボールを運ぶラグビーを展開。
前半3分、アタックを継続し、最後はFB(フルバック)ティム・ベイトマンがトライ、SH小川がゴールも決めて、7-0と先制する。
ホームのパナソニックも負けていない。13分、左に大きく展開した後、帝京大学出身の新人のWTB(ウイング)竹山晃暉が抜けだし、最後は内をフォローしたFL(フランカー)長谷川峻太がトライを挙げて5-7とする。
16分、東芝もすぐに反撃して、WTB(ウィング)ジョネ・ナイカブラがインゴールで押さえて、14-5とリードを広げる。ただ、前半の残り20分はパナソニックの時間帯になる。
23分にSO(スタンドオフ)松田力也がPG(ペナルティゴール)を決めると、29分にはボールを継続して最後はLO(ロック)ヒーナン ダニエル、32分にはスクラムを起点に好調のCTBディラン・ライリーが抜け出してトライ。22-14と逆転に成功する。
東芝も前半終了間際、SH小川がPGを決めて、17-22と5点差に追い上げて前半を折り返した。
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