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ラグビー コラム 2020年2月14日

熊谷の決戦、パナソニックと東芝の全勝対決。トップリーグ第5節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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一方、昨シーズン11位と低迷した東芝だが、今シーズンはトッド・ブラックアダー新HC(ヘッドコーチ)の下、開幕戦でライバルのサントリーを26-19で下して勢いに乗った。

開幕から4連勝、2位の神戸製鋼コベルコスティーラーズと同じ勝ち点18で、得失差で3位につけている。今週は前節の三菱重工相模原ダイナボアーズ戦から先発6名を入れ替えて、全勝対決に臨む。

FWは元日本代表のPR三上正貴以外は、フロントローを2人入れ替え、HO森太志、PR深村亮太が先発。LOは前節のリンドン・ダンシェアに代えて小瀧尚弘がスターターに名を連ね、NO8(ナンバーエイト)には日本代表キャプテンのリーチ マイケルが入った。

BKは共同キャプテンの1人、SH(スクラムハーフ)小川高廣が、SOジャック・ストラトンとハーフ団を構成。

前節CTBでプレーしたティム・ベイトマンが、新人の桑山聖生にかわってFB(フルバック)を務め、WTBは松延泰樹に代わり、新人の濱田将暉。CTBはジョニー・ファアウリが入った。

ブラックアダーHCは、「『ここからの試合は強いチームとの対戦となり厳しい試合が続くが……』と周囲から言われるだろう。しかしそれは違う」。

「我々自身も強いチームであり、他チームも我々と対戦するこれからを厳しい状況だと感じているはずである」。

「『厳しい試合』とは、他チームが我々ブレイブルーパスと戦うことを意味しているのだから」(東芝公式サイトより)と、先週の試合後のミーティングで語っているように、やはり連勝で培った手応えを感じている。

個々の選手の能力の高いパナソニックは、開幕から伝統の堅守速攻を武器にトライを量産している。東芝はブラックアダーHCの下、激しさだけでなくボールを動かすラグビーが徐々にチームに浸透しつつある。

また、パナソニックのディーンズ監督と東芝のブラックアダーHCは、スーパーラグビーのクルセイダーズで、HCとキャプテンとしてチームを3度の優勝に輝いている。

そして、ディーンズ監督がHCを退任した後の後任として、ブラックアダーHCがクルセイダーズを率いている。今回、日本のトップリーグで初めて師弟対決となった。

4シーズンぶりの5度目の優勝を狙うパナソニックと、2009年度以来となる6度目の制覇を目指す東芝。今シーズンの優勝を占う大一番は、両者にとって負けられない対決となった。

試合は2月15日(土)午後2時に埼玉県・熊谷ラグビー場でキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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