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ラグビー コラム 2020年1月30日

スーパーラグビー注目選手紹介 ~世界最高峰リーグを彩るスター達~

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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■ボーデン・バレット(ブルーズ)

ホールデンパレット

2015年W杯はニュージーランドの英雄、ダン・カーター(現神戸製鋼)の控えだったが、2016、17年のワールドラグビーの年間最優秀選手に選出されるなど急成長した。

2019年W杯はフルバックとして出場し、ストレートランが全体1位(86回)、クリーンブレイクは2位タイ(12回)。安定感抜群の実力で世界3位に貢献。カナダ戦では弟スコット、末弟ジョーディーと出場し、W杯史上初めて兄弟3人が同じ試合でトライを決めた。

閉所恐怖症であり、学生時代に戸棚に閉じ込められたことがきっかけ。実家は元ハリケーンズの父ケビンが経営する農場だが、後継者になるつもりはないという。釣りが趣味で、インスタグラムに釣果をアップすることも。ニックネームは「バズ(Baz)」。

■TJ・ペレナラ(ハリケーンズ)

TJペレナラ

オフロードパスやサポートランに定評があるニュージーランド代表“オールブラックス”のスクラムハーフだ。闘争心に溢れ、ジャッカルも得意とする。

5試合に出場したW杯日本大会のナミビア戦では、左手一本で華麗なトライを決めて話題に。その左腕にはニュージーランドの先住民マオリ族に由来するタトゥーがある。オールブラックスが試合前に見せる伝統舞踊「ハカ」では、マオリの血を引く選手が先導役「リード」を務める。ペネナラは長らくハカのリードを任されている。

社会問題への関心が高く、LGBTを積極的に支援している。ゲイのオールブラックス選手も歓迎したいと公言するなど、オピニオンリーダーの横顔を持つ。19年に結婚。妻グリーはレゲエバンドのシンガーだったことも。

【日本語訳付き】カパオパンゴ|ラグビーニュージーランド代表 ラグビーワールドカップ2019

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