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ラグビー コラム 2019年11月27日

サンウルブズ、2020年シーズンのスコッド第1弾を発表。スーパーラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「日本人として初めてサンウルブズのHCに就任した大久保氏(写真)は「プレッシャーありません。楽しみしかありません。私の使命は一つです。優秀なスタッフと選手、チームの力を最大限の力を引き出すこと」。

「そして、過去5年で最高のシーズンを送ることです。このために半年間、真剣に必死に選手たちと向き合って、1日1日、成長していきたいと思っています」。

「2019年のワールドカップは大成功しましたが、もう過去のものだと思います。次のワールドカップ、未来に目を向けてラグビー界全体がスタート、第1歩を踏み出さないといけない」。

「その第1歩がサンウルブズであるべきだと思います。KEEP HUNTINGというスローガンは勝利に飢えている、トライに飢えている姿勢、プレースタイルにとってふさわしい言葉だと思います」と意気込んだ。

また、今シーズンの目標を聞かれて、大久保氏HCは「過去8勝しかしていませんが、プレーオフに出たい。プレーオフに出るためにはホームで勝たないといけない。2月1日(の開幕戦)、テストマッチのつもりでいきます。1戦必勝で臨みます」。

「あと、昨年から市原市に移ってからホームで勝つことができていない。市原市のみなさん、台風の被害にあった方にいいニュースを届けたい。市原市の方とスクラムを組んでやっていきたい」と語気を強めた。

また、スタッフとしてコーチングコーディネーターに、サントリーや日本代表で手腕を振るった沢木敬介氏、スクラムコーチにヤマハ出身の田村義和が就任することも明らかになった。

5年目の新生サンウルブズは、新年早々の1月5日から始動し、1月25日(土)、福岡・ミクニワールドスタジアム北九州で、トップチャレンジの選手からなる特別編成チーム「チャレンジバーバリアンズ」と強化試合を行う。

そして、2月1日(土)、福岡・レベルファイブスタジアムでレベルズ(オーストラリア)との開幕戦を迎える。

◆サンウルブズ2020シーズンスコッド15名(11月26日現在)
※数字はスーパーラグビーキャップ数

PR シオネ・アシ(ニュージーランド出身、0)
PR ジャレッド・アダムス(ニュージーランド出身、0)
HO レニ・アピサイ(ニュージーランド出身、31)
HO ジャバ・ブレグバゼ(ジョージア代表、21)
LO ベン・ハイン(オーストラリア出身、5)
LO トム・ロウ(ニュージーランド出身、12)
FL ブレンドン・オコナー(ニュージーランド出身、44)
FL ミッチ・ジェイコブソン(ニュージーランド出身、3)
NO8 ジェイク・シャッツ(オーストラリア代表、92)
FL/ NO8 オネフンガ・カウフシ(トンガ代表、4)
SH 齋藤 直人(早稲田大4年、0)
SO ガース・エイプリル(南アフリカ出身、21)
CTB ジョーダン・ジャクソン ホープ(オーストラリア出身、15)
CTB ベン・テオ(イングランド代表、0)
CTB シオサイア・フィフィタ(天理大3年、0)

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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