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9月26日(木)、ラグビー日本代表(世界ランキング9位)は、2日後の28日に静岡 行われるワールドカップのプール2戦目・対アイルランド代表(同2位)戦のメンバー23名を発表した。
まず、日本代表を率いるジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)は「アイルランドはチーム状態がいい。だからこそ、我々は自分たちフォーカスして、スコアする機会を作って、プレッシャーかけていこうと話しています」と意気込んだ。
30-10で勝利したロシア代表戦から日本代表は4人のメンバーを交替、キャプテンのFL(フランカー)リーチ マイケルは控えスタートとなり、FLピーター・ラブスカフニがゲームキャプテンを務める。
FWでは前の試合からPR(プロップ)具智元、LO(ロック)トンプソン ルーク、NO8(ナンバーエイト)アマナキ・レレィ・マフィが新たに先発し、姫野和樹はNO8から、FLでの出場となった。
ハーフ団はSH(スクラムハーフ)流大、SO(スタンドオフ)田村優と変わらず、前の試合、途中出場でいいパフォーマンスを見せた、山中亮平がFB(フルバック)で先発し、FBだったウィリアム・トゥポウがWTB(ウィング)で先発する。
リーチを控えからの出場にした理由を指揮官は、「目標を達成するためには経験値の高い、インパクトのあるリザーブが必要です」。
「前回の試合では、田中(史朗)とトンプソン(ルーク)と経験値の高い選手が入って、チームを落ち着かせた。そういった理由で、リーチを控えにした。彼は必ず、いいインパクト与えてくれる」と期待を寄せた。
また、トゥポウをFBからWTBに回し、FBに山中を起用したことに関して、ジョセフHCは「アイルランド代表は世界でもっとも経験値の高いバックスリーで、キックでプレッシャーをかけてくる」。
「体格の大きいWTBが必要だと思い、トゥポウを入れました。山中は開幕戦でいいパフォーマンスしました」と説明した。トゥポウ、山中はともに身長188cmであり、2人の併用は相手のハイボール対策であることは明白だ。
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