人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
スクラムは大東大が勝利。写真は大東大NO8佐々木主将
慶大もFB小谷田尚紀(3年)のトライセービングタックルなどで対抗するが、前半21分だった。
大東大は敵陣ゴール前のスクラム戦で勝利を重ね、最後はPKを奪った状態でNO8佐々木キャプテンがグラウンディング。10点差(22-12)に詰め寄った。
ただ慶大は、ラインアウトモールの攻防で上回った。
前半に続き、相手反則から敵陣に入ると高確率でスコア。後半30、39分と途中出場の安田裕貴(4年)が連続でグラウンディング。雄叫びを上げた。36-12
慶應、後半最後のトライ
最後のトライも慶大。
後半ロスタイム、FW・BKが交互にリンクするアタックで、LO相部開哉(3年)がインゴールへ。異なるパターンでのトライで締めくくり、43-12で大会初勝利を挙げた。
大東大のスキッパーは冷静に敗因を振り返った。
「アタックもディフェンスも前に出ようと決めて臨みましたが、ディフェンスでは受けてしまう場面がありました」
「アタックは自分たちのミスで勢いに乗りきれず、そこを修正しきれなかった印象です」(大東大NO8佐々木キャプテン)
慶應、後半のFWのトライ
一方、大会初勝利の慶大キャプテンは及第点の様子だった。
「(今日の勝利は)大きいと思います。まず一勝しようということで、良いかたちで勝ち星が取ることができ、雰囲気もすごく良かったです。大きな一勝になるのではと感じました」
慶大の次戦は同日、神奈川・東海大学グラウンドで、3勝1分の東海大学と相まみえる。
大会初勝利を目指す大東大の次戦は、6月16日(日)、本拠地の埼玉・大東大グラウンド。1勝1分2敗の流通経済大学と激突する。
文:多羅 正崇
多羅 正崇
スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
-
4月22日 午後10:00〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!