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試合後に副主将の星野は、「手応えは感じたが、ミスがあったりBKのディフェンスがうまくできていない部分もあった。コミュニケーションなどの細かい点を次までに修正したい」と帝京戦への課題を指摘。
両WTB(ウィング)の長谷川昇(2年=バーカーカレッジ)と鎌田進太郎(2年=石見智翠館)らの力強い走りでラインブレイクも見られたBKだが、次戦までにはさらに磨きをかけることになるだろう。 FWについて佐々木は、「アタックは良かった。逆にセットプレーなどでプレッシャーをかけられてしまった。チームとしてはまだ一つに成れていないので、もう少し経験していくことが必要」と評価。
チーム一丸となって帝京に挑む
また、新たな『走り勝つ』ということについては、「去年はみんな途中でバテていたが、今日は最後まで走りきれていた。練習の成果は出ている」(佐々木)と振り返った。
以前も佐々木自身が言っていたことだが、試合終盤にかけて疲れが目立ち、それが原因でプレーの精度が落ちてしまうことは避けたい。一戦一戦を確実にするためには精度への意識が必要であり、それを最後まで意識するためには走り切ることが必要である。
次戦の相手である帝京大学は、昨季の大学選手権では天理大学に敗れたものの、今季もチームかつ個人のスキルは依然高い。
東海戦と同日に行われた試合でも、流通経済大学を圧倒している。佐々木は、「チームとしての動きを意識しつつ、個人のバリエーション豊かなプレーで戦いたい」と意気込んだ。
大東文化大学と帝京大学の対戦は、5月12日(日)午後0:55から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。
文/写真:馬場修平(スポーツ大東編集部)
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