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ラグビー コラム 2018年12月14日

明治大学、悲願の大学日本一へ勝負の冬。ラグビー大学選手権

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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山崎は途中出場ながら存在感を放った

それでも最後に意地は見せた。逆転には最低3トライが必要と厳しい状況で迎えた後半37分。射場大輔(政経3=常翔学園)のキックで前進し、山洋之(法3=筑紫)がゲイン。

最後は松岡賢太(商3=京都成章)がインゴールに飛び込み、20-31に詰め寄る。さらにロスタイムには、FB雲山弘貴(政経1=報徳学園)がインゴール左隅にトライ。

「このまま終われないという明治のプライドが出た」(FL/フランカー井上遼・政経4=報徳学園)。最終的に逆転こそかなわなかったが、4点差まで猛追。今後につながる内容の10分間だった。

大学選手権では、要所でのペナルティを減らせるかがカギを握る。

「ターニングポイントだった」(SH/スクラムハーフ福田健太主将・法4=茗渓学園)と振り返る後半11分に相手ゴール前で犯したコラプシングや、前半21分のモールでのオブストラクションなど、度々反則でスコアチャンスを逃した。

ここからは負ければ次がない一発勝負。ペナルティで流れを失うのは絶対に避けたいところだ。

対戦相手の立命館大学は昨年度2位の京都産業大学を下し、関西大学リーグを5勝2敗の2位で通過を果たしたチームだ。日本代表キャップを持つFL古川聖人主将を筆頭にタレントが揃う。

「良い準備をして臨みたい」(福田主将)。大学日本一まではあと4戦。内容、結果どちらにもこだわり、初戦から勢いに乗りたい。

文/写真:藤里陽(明大スポーツ)

◆ラグビー大学選手権3回戦
・12月16日(日)午後2:05 立命館大学 vs. 明治大学
※J SPORTS 1で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信

代替画像

明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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