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現在、大学選手権9連覇中の『深紅の王者』。彼らを影で支える2人の方に話を伺った。
まず1人目は、帝京大学ラグビー部のカメラマンとして活躍中の志賀由佳(しが ゆか)さん。試合で選手が活躍している写真や、練習中のオフショットなどを撮影。
帝京大学ラグビー部のインスタグラムやフェイスブックに投稿するほか、このJ SPORTS コラムでも多く度々使用されている。
もともと、サッカーが好きだった志賀さん。スポーツ新聞を読んでいくうちにスポーツ写真というジャンルに「面白いかも」と心惹かれるようになった。
主戦場としているラグビーとの出会いは、実家近くの東芝府中ラグビー部(現在の東芝ブレイブルーパス)があったことにはじまる。
グラウンドに足繁く通い始め、東芝の専属カメラマンにまで成長。こうして2002年、プロとしてのキャリアの第一歩を踏み出した。
帝京大ラグビー部との出会いは2007年。偶然にも写真展に来ていた岩出雅之監督の知人の方の目に留まり、紹介をうけて、当時カメラマンを探していたチームの専属となった。
ちなみに2007年は、ラグビー部が堀江翔太主将(現パナソニック)を擁し、大学選手権ベスト4になった年。翌年は準優勝、さらに翌年には初の日本一に輝くと、チームはそれから9つの優勝を積み上げる常勝軍団となった。
そんな志賀さん。活動のなかで「試合のリズムを読むこと」を最も大切にしてきたという。この日も試合の流れを読んでは、頻繁に場所を変えながらチャンスを待つ様子が見受けられ、多くのベストショットをカメラに収めていた。
選手の勇姿を発信し続ける志賀さんの活動は、選手にも大きな影響を与える。まさに「志賀由佳なくして連覇なし」といっても過言ではない。
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