人気ランキング
コラム一覧
太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
夏のSUGOから2カ月のインターバルが空いて久しぶりにスーパーフォーミュラが開催される。今週末、富士スピードウェイで行なわれる第9戦と第10戦は、早くもシーズンのハイライトを迎えることとなった。第8戦SUGOを終えた時点で、今季すでに4勝を挙げている太田格之進が、45.5ポイントのリードを築いて、早くも今大会で王手をかけた。土曜日の第9戦でのタイトル決定の可能性はないが、日曜日の第10戦で2番手以下に対して47ポイント以上リードしていれば、最終戦の鈴鹿を待たずに初の王座が決まる。
J SPORTS オンデマンド番組情報
-
フリー走行1 第9・10戦 富士スピードウェイ 【限定】スーパーフォーミュラ 2026
配信日時 : 2026年10月9日(金)午前10:50 ~
-
フリー走行2 第9・10戦 富士スピードウェイ 【限定】スーパーフォーミュラ 2026
配信日時 : 2026年10月9日(金)午後2:35 ~
J SPORTS オンデマンド番組情報
-
予選 第9戦 富士スピードウェイ スーパーフォーミュラ 2026
配信日時 : 2026年10月10日(土)午前9:28 ~
-
決勝 第9戦 富士スピードウェイ スーパーフォーミュラ 2026
配信日時 : 2026年10月10日(土)午後2:28 ~
振り返ると、今シーズンは開幕ラウンドのもてぎで連勝して好ダッシュを決めると、その後もコンスタントにポイントを獲得。7月に富士で行なわれた第6戦・第7戦も2勝したほか、悪天候で開催できなかったオートポリスの代替戦である第3戦も、タイムペナルティがありながらも、8位でポイントを稼いだ。こうした小さな積み重ねが功を奏し、ライバルに対して大きなリードを築いている。
とにかく勝つこと、最速・最強になること、そしてチャンピオンになることを貪欲に目指してきた太田。2023年の途中からトップ争いを演じるようになり、昨年は最終戦までチャンピオン争いに絡む活躍を見せたが、わずかに届かずランキング3位。レース後、いつになく悔しがり、肩を落とす彼の姿があった。
チャンピオンをかけて全力を出し尽くした2025年シーズンだっただけに、2026年に向けての気持ちの切り替えも大変だった様子だが、いざシーズンが始まるとしっかりと調整して、いつも以上の速さをみせてきた。
既に今シーズン4勝を挙げている太田格之進
今シーズンの太田は、どのサーキットに行っても高いパフォーマンスを維持している印象。レース展開などによって表彰台を逃すレースはあったが、セットアップ面で苦労してペースが上がらないといったような感じは一切ない。それが、今回の富士でも発揮されれば、日曜日に歓喜の瞬間を迎える可能性は高そうだ。
昨年までとは異なり、大きなリードを築いて逃げる状況のなか、念願の初王座に向けて、どんな週末を過ごしていくのか。その一挙手一投足から目が離せない。
もちろん、ライバルの逆転の可能性がなくなったわけではない。ランキング2番手の岩佐歩夢(59.5ポイント)、3位の福住仁嶺(58ポイント)、4位のイゴール・オオムラ・フラガ(51ポイント)と続いている。彼らは自力での逆転チャンピオンの可能性はなくなってはいるが、レースは最後まで何が起こるか分からない。
J SPORTS 放送情報
-
スーパーフォーミュラ 2026 第9戦 富士スピードウェイ 予選
放送日時:2026年10月10日(土)午前 9:28 ~ J SPORTS 2
-
スーパーフォーミュラ 2026 第9戦 富士スピードウェイ 決勝
放送日時:2026年10月10日(土)午後 2:28 ~ J SPORTS 2
いずれにしても追いかけるライバルたちにとっては、富士連勝というのが必須に近い条件となってくるため、土曜日の第9戦から激しいトップ争いが展開されそうだ。
そのほかにも、7月の富士ラウンドを経験して、同じコースで2度目のレースウィークを迎えるということで、各チームともデータが蓄積されているため、特に今季ルーキーのルーク・ブラウニングやロマン・スタネックら海外ドライバーの躍進にも注目が集まる。
そして、7月の第6戦富士でポールポジションを獲得し、2位表彰台を手にしたザック・オサリバンにとっても、今週末は重要なレースになりそうだ。彼は来シーズンからフォーミュラEの参戦が決まり、既に裏では準備に入っている。同時に日本でのレースは今季いっぱいになることが確実視されている。
ザック・オサリバン(TEAM IMPUL)
彼の日本トップフォーミュラでの勇姿を見られる機会が限られてきただけに、ますます目が離せない存在となりそうだ。
文:吉田 知弘
吉田 知弘
幼少の頃から父親の影響でF1をはじめ国内外のモータースポーツに興味を持ち始め、その魅力を多くの人に伝えるべく、モータースポーツジャーナリストになることを決断。大学卒業後から執筆活動をスタートし、2011年からレース現場での取材を開始。現在ではスーパーGT、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久、全日本F3選手権など国内レースを中心に年間20戦以上を現地取材。webメディアを中心にニュース記事やインタビュー記事、コラム等を掲載している。日本モータースポーツ記者会会員。石川県出身 1984年生まれ
あわせて読みたい
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
決勝 第6戦 富士6時間耐久レース FIA 世界耐久選手権(WEC) 2026
9月27日 午前10:20〜
-
決勝 第6戦 スポーツランドSUGO SUPER GT 2026
9月20日 午後1:00〜
-
パワーステージ【SS17】 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア WRC世界ラリー選手権 2026
10月4日 午後9:00〜
-
ライブステージ【SS11】 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア WRC世界ラリー選手権 2026
10月3日 午後9:30〜
-
決勝 第5戦 ローン・スター・ル・マン(アメリカ) FIA 世界耐久選手権(WEC) 2026
9月6日 深夜2:30〜
-
プレビュー 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア WRC世界ラリー選手権 2026
9月30日 午後10:00〜
-
9月28日 午後9:30〜
-
予選 第6戦 富士6時間耐久レース FIA 世界耐久選手権(WEC) 2026
9月26日 午後1:45〜
J SPORTSで
モータースポーツを応援しよう!
