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モーター スポーツ コラム 2020年8月12日

半年ぶりにシリーズ再開!ル・マン24時間に向けトヨタ4勝目なるか?

モータースポーツコラム by 皆越 和也
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LM P2クラスは、42号車クール・レーシング、29号車レーシングチーム・ネダーランド、38号車イオタ、22号車ユナイテッド・オートスポーツと毎戦ウィナーが変わる大接戦が続いていたが、22号車が連勝してポイントリーダーに立った。これに優勝はないもののランク2位につけている37号車ジャッキー・チェン・レーシングを加えた上位争いはまだまだ続いている。今回ここから一歩抜け出すチームはあるのかに注目したい。もちろん山下健太がドライブする33号車ハイクラス・レーシングも要チェックだ。

「世界のヤマケン」は虎視眈々とポディウムを狙う走りを見せている。スパでは33号車ハイクラス・レーシングにも注目したい。

LM GTE PROクラスは、第5戦オースチンで95号車アストンマーティンが3勝目を挙げて2位51号車AFコルセのフェラーリに26点差をつけ、タイトル争いから一歩抜け出す形となった。しかしまだ逆転の可能性は十分にあるので、ランキング2位以下の奮闘に期待したい。特にポルシェの巻き返しに注目しておきたいところだ。

LM GTE AMクラスでは、83号車AFコルサのフェラーリがポイントリーダーであるが、3勝目を挙げた90号車TFスポーツのフェラーリがわずか2点差でこれを追う状態。さらに98号車アストンマーチンがトップと6.5点差で3位につけている。今回はダレン・ターナーに代わりBMWワークスドライバーだったアウグスト・ファルフスがドライブする。アストンマーチンの今季初優勝はあるのか? なお日本の70号車MRレーシング(石川資章/オリビエ・ベレッタ/ケイ・コッツォリーノ)は、今回はエントリーしていない。

混戦模様のLM GTE AMクラス。98号車アストンマーチンはル・マン24時間を前に日本のファンにもお馴染みのアウグスト・ファーフスを起用し首位奪還を狙う

J SPORTSでは、予選を14日深夜0時45分〜3時30分をオンデマンド限定で、決勝を15日午後8時〜深夜3時30分にLIVE放送予定(J SPORTS 3/J SPORTS オンデマンド)。

文:皆越 和也

皆越 和也

皆越 和也

1961年熊本県出身。1980年代後半に富士スピードウェイで観戦した「WEC in JAPAN」で四輪モータースポーツに目覚め、モータースポーツ専門誌編集部等を経てフリーランスのフォトライターに。SUPER GTは全日本GT選手権がスタートした1993年より、ほとんどのレースを現場で取材している。

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