人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サッカー フットサル コラム 2024年2月17日

【ハイライト動画あり】決めるべき選手が決めてコロンビアを一蹴!次戦は中1日でベラルーシと対戦| FIFA ビーチサッカー ワールドカップ UAE 2024 コロンビア戦 レビュー

サッカーニュース by J SPORTS 編集部
  • Line
先制点を決めた赤熊卓弥

先制点を決めて吠える赤熊卓弥

FIFA ビーチサッカーワールドカップ UAE 2024は2月15日に開幕し、ビーチサッカー日本代表は16日にグループステージ初戦を迎えた。

日本のスターティングファイブはGKに河合雄介、FPは茂怜羅オズ、上里琢文、大場崇晃、赤熊卓弥。スコアは早速動いた。初のワールドカップとあり、やや受け身のコロンビアを相手に上里、赤熊、大場が次々とシュートを放っていく。すると第1ピリオド2分、GK河合からのボールを受けた赤熊がオーバーヘッドキックで鮮やかにゴールネットを揺らした。その後も日本がペースを握り、9分にはゴール前で強烈なシュートを打たれる場面もあったが、河合が右手一本でセーブ。1点差を保ったまま第1ピリオドを終えた。

第2ピリオド6分には待望の追加点が生まれた。茂怜羅が自陣から右足を振り抜くと、ゴール左上を射抜き、コロンビアを突き放す。このまま日本が一気に流れを持っていくかと思われたが、第2ピリオド終盤にPKを献上し、1点差に詰め寄られる。

コロンビアも徐々に本来の力を発揮する中、次の1点は第3ピリオド2分、ここまで再三惜しいシュートを放っていた大場が挙げた。GK河合のスローしたボールを左サイドで大場がボレーシュート。これが見事に決まり、3-1として最終盤を迎えた。さらなる得点を狙いつつ、守備では第3ピリオド8分にGK古里健、同10分にはPKの場面で河合がそれぞれ好セーブでピンチを脱し、時計を進めていく。11分には2失点目を喫するが、3-2でコロンビアを振り切り、初戦で勝ち点3を手にした。

日本が挙げた3得点は茂怜羅、赤熊、大場と“取るべき選手”が取った。特に赤熊、大場は前回大会からレベルアップした姿をしっかりとピッチ上で表現。さらに脇を固める上里や松尾那緒弥、松田康佑といった選手たちも堂々たる戦いぶりでチームをけん引した。選手交代をしても大きく戦力が落ちることがなかった印象で、チームとしての完成度の高さをうかがわせた。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
サッカー フットサルを応援しよう!

サッカー フットサルの放送・配信ページへ