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サッカー フットサル コラム 2023年11月5日

ついに初めてのタイトルを手にした福岡 攻守ともに狙い通りの戦いでビッグクラブを倒す

後藤健生コラム by 後藤 健生
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新国立競技場

国立競技場

東京・国立競技場に6万1683人の観衆を集めて行われたJリーグYBCルヴァンカップ決勝では、アビスパ福岡が2対1で浦和レッズを破って、クラブ史上初めてのタイトルを獲得した。

試合は2対1の最小得点差だった。そして、後半の途中からは浦和が一方的にボールを握って猛攻を続けた。しかし、内容的には「福岡の完勝」といってよかった。

戦力的には、日本代表経験者を並べる浦和の方が明らかに上だった。控え選手の層でも、浦和に一日の長があった。

しかも、決勝戦の舞台は東京・国立競技場。およそ3対1の比率で浦和サポーターの数が多く、浦和は国立決戦を何度も経験している。明らかに浦和の“準ホーム”といった状況だった。

気温が25度を超える季節外れの暖かさ(暑さ)の中で始まった決勝戦(公式記録では気温は24.1度)。先手を取ったのは福岡だった。4分に右サイドを崩し、ワントップの山岸祐也からのボールをボランチの森山公弥がシュートして最初のCKを獲得。紺野和也が蹴ったボールをニアで森山が頭で合わせる。

そして、そのまま攻勢を続けた福岡は中盤でボールを拾った前寛之が右サイドに開き、紺野がショートドリブルで切れ込んでから入れたグラウンダーのクロスに前が合わせて、早くも福岡が先制した。

本来はボランチならがシャドーで起用された前と、右サイドのドリブラーであり、福岡に加入してからプレーの幅を大きく広げた紺野のツーシャドーが本当に効果的な働きをした。

攻撃面では、先制点の場面でもそうだったが、紺野と前が浦和の守備陣を切り裂いた。

浦和は、いつもと同じ4バックだった。中央をアレクサンダー・ショルツとマリウス・ホイブラーテンの強力センターバックが固め、左右のサイドバック(右が酒井宏樹、左が荻原拓也)はかなり攻撃的だ。

福岡が狙ったのは、CBとSBの間の間隙だった。タッチラインいっぱいに開くのではなく、一つ中のレーンを前と紺野が狙い続けた。そして、ウィングバックの湯澤聖人(右)と前嶋洋太(左)がそれをフォローする。

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