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サッカー フットサル コラム 2023年6月27日

U-17ワールドカップ出場権を獲得した日本代表 インドネシア開催決定は、日本にとっては追い風

後藤健生コラム by 後藤 健生
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開催地がインドネシアに変更になったのは、日本にとってはアドバンテージとなる。

ペルーに比べて移動距離は短く、時差もほとんどない。そして、東南アジアの湿気を含んだ暑さは他の大陸諸国にとっての負担が大きい。U-17アジアカップではサウジアラビアが準々決勝で敗退し、イランも準々決勝ではスコアレスドローの後のPK戦での勝利で勝ち進んだ。中東の強豪国も、東南アジアの気候に苦しめられているのであろう。

その点、日本は東南アジアで戦う機会が多く、また日本の夏も高温多湿。そのうえ、タイでの7試合の経験も生かせるので、インドネシアの気象条件は日本にとって追い風になる。グループリーグ敗退となったU-20日本代表のリベンジを目指してほしいものだ。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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