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サッカー フットサル コラム 2023年5月29日

U-20ワールドカップの歴史 日本サッカーにも大きな影響を与えた大会

後藤健生コラム by 後藤 健生
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ラウンド16ではPK戦の末にポルトガルを破った日本は、その後、メキシコ、ウルグアイに完勝して決勝に駒を進めた。だが、決勝で対戦したのはシャビ・エルナンデスを擁する強豪スペインだった。

しかも、日本はエースの小野を累積警告による出場停止で欠いており。さらに開始3分足らずでGKの南雄太がオーバーステップの反則を取られて、5分に間接FKから失点。日本は結局0対4で完敗を喫したものの、FIFA主催の世界大会で史上初めて決勝進出を果たしたのだった。

その後も、日本の若手選手はこの大会で経験を積んでフル代表によるワールドカップを戦い、またヨーロッパのクラブで活躍するようになっていった。日本のサッカー界にとっては、なくてはならない大会がこのU-20ワールドカップなのである。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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