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サッカー フットサル コラム 2022年11月29日

13戦無敗のその先へ。進撃の止まったクリムゾンレッドに問われる底力【高円宮杯プレミアリーグWEST ヴィッセル神戸U-18×名古屋グランパスU-18マッチレビュー】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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だが、神戸U-18にはまだ“2試合”が残されている。第5節延期分の東福岡高校戦が11月30日(水)にスケジューリングされたことは、彼らにとっての小さくないアドバンテージ。この試合で勝点3を獲ることができれば、鳥栖U-18とまったく同じ40ポイントで並んだ状態で、運命の最終節を迎えることとなる。

「ラスト2試合は絶対勝ちたいですし、得失点差も稼がないといけないので、フォワードとして複数得点して、チームを勝たせられるように頑張ります」(冨永)「厳しい前半戦を経たことでファイナルは見えてきたものなので、それを掴み取ろうとしか思っていないです」(本間)「残り試合は自分がチームを勝たせてファイナルへ連れていけるように、もっと来週の練習からもっと生き生きとしたプレーができるように、心を入れ替えてやろうと思っています」(村井)。

長かったシーズンも、いよいよ最終局面。神戸U-18か。鳥栖U-18か。プレミアWESTの覇権の行方は果たして。

文:土屋雅史

土屋 雅史

土屋 雅史

1979年生まれ。群馬県出身。群馬県立高崎高校3年時には全国総体でベスト8に入り、大会優秀選手に選出。早稲田大学法学部を卒業後、2003年に株式会社ジェイ・スカイ・スポーツ(現ジェイ・スポーツ)へ入社し、「Foot!」ディレクターやJリーグ中継プロデューサーを歴任。2021年からフリーランスとして活動中。

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