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サッカー フットサル コラム 2022年7月5日

【ハイライト動画あり】帰ってきた愛されキャラ。ガンバ大阪ユース・小幡季生が感じる“当たり前”の大切さ 【高円宮杯プレミアリーグWEST ガンバ大阪ユース×名古屋グランパスU-18マッチレビュー】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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小幡季生

それは1点をリードしていた試合終了間際。90+2分のことだった。右サイドを崩されそうになった瞬間、その男は全速力で相手に駆け寄り、果敢なスライディングタックルでピンチを回避。しかもマイボールのゴールキックにまでしてしまうと、「しゃっっ!!」と気合の雄叫びを披露する。

すると、まるで先制点を奪った時と同じか、あるいはそれ以上に、ピッチのチームメイトが、すぐ近くにいるアップエリアのベンチメンバーが、大喜びで拍手を送り、大声でそのプレーを称える。つまりは、とにかく愛されているのだ。

「森下(仁志)監督からも『自分の感情を出せ』って毎日言われているので、今日はそういう部分でも『自分を出そう』という想いで声を出していました。まあ、僕はチームを引っ張っていくようなタイプではないですけど、ちょっと和ませるようなキャラなのかなと思います(笑)」。

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ケガに苦しんできた日々のことも、今はサッカーができる喜びを感じながらプレーしていることも、チームのみんながわかっている。ガンバ大阪ユースきっての“愛されキャラ”。念願のリーグ初勝利を挙げた90分間の中で、小幡季生の闘志と笑顔が一際キラキラと輝いた。

今から3年前。中学3年間の総決算として挑んだ冬の全国の舞台、『高円宮杯 JFA 第31回全日本U-15サッカー選手権大会』でガンバ大阪ジュニアユースは日本一に輝く。ユースでもキャプテンを務める桑原陸人や南野遥海、鈴木大翔らとともに、小幡も全試合にスタメン出場。中盤のメインキャストとして栄冠を手にした小柄なファイターは、大きな期待を背負ってユースへと昇格する。

だが、小幡を待っていたのは苦難の毎日だった。「僕は高1、高2と大ケガをしたんです。1回目は左足首を手術して、復帰したらすぐまた右足首をケガして、2回目の手術をすることになって、正直だいぶリハビリもしんどかったですね」。何の憂いもなく、サッカーができる仲間がとにかくうらやましかった。

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