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サッカー フットサル コラム 2021年11月17日

鬼門アンフィールドでもアーセナルは攻撃的に闘うべきだ

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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それでも前線にモハメド・サラーとディオゴ・ジョタを擁するのだから、アーセナルにとってリヴァプールは怖い怖い相手だ。

しかし、本調子にはほど遠い。攻→守の切り替えがやや鈍いため、得意のゲーゲンプレスにはめづらくなってきた。最終ラインのコントロールも不備が多く、オフサイドをとれない。

さらに、フィルジル・ファン・ダイクはアキレス腱断裂による長期欠場の影響か、快足FWに走り負けするケースも少なくはない。

したがってアーセナルは怖がらず、撃ち合いを挑んでも面白いだろう。

連動性あふれるスタイルでリヴァプールの守備体型を前後左右に広げ、空いたスペースに冨安が進入してラストパス、あるいはフィニッシュ。この一撃を南野拓実がブロック、即カウンター発動。

南野が長い距離を走る。彼の足もとに、トレント・アレクサンダー=アーノルドの絶妙フィードがピタリ。南野、右足一閃! 冨安が付いてきていた!? からだを投げ出して大ピンチを救う。

妄想で胸が高鳴る。リヴァプールとアーセナルの特徴を踏まえれば、エキサイティングな90分になることは間違いない。

文:粕谷秀樹

粕谷 秀樹

ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。

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