人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
冨安健洋
冨安健洋が加入した後、公式戦は8勝2分無敗である。そう、ただの一度も負けていない。日本が世界に誇る特別なDFは、アーセナルの“救世主”だ。
「まだ22歳だがつねに落ち着いており、ポジショニングも素晴らしい」(トニー・アダムス)
「イタリアで磨かれた状況判断は本物。彼の成長は約束されている」(イアン・ライト)
「右サイドを完全に建て直した。今シーズン最大のヒット」(エマヌエル・プチ)
OB連の評判も上々だ。
さて、今週末のアーセナルはリヴァプールと相まみえる。しかも、鬼門ともいうべきアンフィールドで、だ。
2-0の勝利を収めた2012年9月の一戦を最後に、勝利から8年も遠ざかっている。1-5、2-2,3-3,1-3、0-4、1-5、1-3、1-3……。ふたつの引分けを挟んで6連敗中だ。
得点10・失点28というデータはかなり恥ずかしい。アルセーヌ・ヴェンゲル体制の終盤から今日に至るまで、アーセナルはリヴァプールとのアウェーゲームを大の苦手にしていた。
しかし、今シーズンは趣を異にしている。冒頭で触れたように、アーセナルは絶好調だ。冨安をはじめ、アーロン・ラムズデイル、ベン・ホワイト、ヌーノ・タヴァレスといった新戦力が、ミケル・アルテタ監督が好む“人もボールもよく動く”サッカーを実践している。
また、ローンから完全移籍に形態が変わったマーティン・ウーデゴア、イングランド代表に初招集されたエミール・スミス=ロウも、指揮官が理想を描くためには貴重な手駒だ。
一方、リヴァプールは負傷者が続出している。ロベルト・フィルミーノ、アンディ・ロバートソン、ナビ・ケイタ、ジェイムズ・ミルナーはハムストリングに、ジョーダン・ヘンダーソンはそけい部に故障を抱え、週末のリヴァプール戦に間に合いそうもない。
ふくらはぎを痛めているジョー・ゴメスも回復が遅れており、カタール・ワールドカップ予選にトーゴ代表として出場したサディオ・マネが、肋骨に異常を訴えて27分に退場。その状況が不安視されている。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2024 ナビ
3月22日 午後5:30〜
-
ドキュメンタリー ~The REAL~ 【高校サッカー特集】 17歳の通過点 ~最高峰の舞台を駆け抜けた3人~
2月11日 午後10:00〜
-
FIFA ビーチサッカー ワールドカップ UAE 2024 ドバイ 決勝 ブラジル vs. イタリア
2月25日 深夜12:15〜
-
高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2023 EAST 総集編
1月24日 午後9:00〜
-
高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ2023 WEST 総集編
1月25日 午後9:00〜
-
FIFA ビーチサッカー ワールドカップ UAE 2024 ドバイ 準々決勝-1 ブラジル vs. 日本
2月22日 午後8:15〜
-
FIFA ビーチサッカー ワールドカップ UAE 2024 ドバイ グループC コロンビア vs. 日本
2月16日 午後8:15〜
-
FIFA ビーチサッカー ワールドカップ UAE 2024 ドバイ グループC 日本 vs. ベラルーシ
2月18日 午後8:15〜
J SPORTSで
サッカー フットサルを応援しよう!