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サッカー フットサル コラム 2021年6月30日

「過度な慎重さ」が墓穴を掘る。絶好の勝機を逃した柏レイソル

後藤健生コラム by 後藤 健生
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好調のチームと不調にあえぐチームの差なのだろうか。前半のうちに攻撃の中心選手であるマルコス・ジュニオールを退場で欠いた横浜F・マリノスが、数的優位に立った柏レイソルを破ったJ1リーグ第21節。7月に入って最初の試合である。

横浜FMはこれでリーグ戦は5連勝。現在のチームを作り上げたアンジェ・ポステコグルー監督は退任してしまったものの、好調を維持して勝点を43にまで伸ばした。首位の川崎フロンターレとは勝点差12あるが、横浜FMは消化試合数が2試合少ない。

試合は柏のリズムで始まった。

柏は大南拓磨、高橋祐治、古賀太陽のスリーバック。というより、右サイドの高橋峻希と左の三丸拡も加わったファイブバック。その前に、中央にヒジャルジソン、右に神谷優太、左に三原雅俊と3人のセントラルMF(ボランチ)配置して守備のブロックを構築した。

横浜FMが縦に入れてくるボールを、この守備の網でカットする。そして、奪ったボールは最終ラインから直接のロングフィード、または両サイドからのクロスでペドロ・ハウルと瀬川祐輔のツーップに入れる。そして、ボランチ3人のうち、神谷が右サイドを中心にスペースに上がって攻撃に加わる。

この戦い方が、うまく機能したのだ。

早くも4分にはGKのキム・スンギュが蹴ったロングボールをペドロ・ハウルが拾って右に持ち出し、上がってきた神谷がシュートを狙うチャンスを作った(DFに当たってCK)。その後も、ボールは横浜FMが握るものの、チャンスはむしろ柏に多かった。そして、不思議とこぼれ球は神谷に集まった。神谷が、キーになりそうな気はしていた。

なかなか、チャンスが得点には結びつかなかったものの、柏としてはこのリズムを維持したい……。そんな前半も終盤に差し掛かった時間帯(31分00秒)だった。

自陣深くでボールを右に展開した神谷に対して、横浜FMのマルコス・ジュニオールがタックルを仕掛けるが、これが明らかなレイトタックル。しかも、マルコス・ジュニオールの足裏は神谷の左足首をとらえていた。

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