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サッカー フットサル コラム 2021年6月30日

ウェンブリーでイングランドが完勝。いつもフェアな戦いとなる“特別な試合”

後藤健生コラム by 後藤 健生
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EURO2020のラウンド16でイングランドがドイツに完勝してベスト8に駒を進めた。

イングランドのガレス・サウスゲイト監督がドイツと同じ3−4−3を選択して“ミラーゲーム”を仕掛けたのが勝因だろうが、大事なのは各ポジションの選手が対面するドイツ選手を上回ったことだ。開始直後からほとんどのポジションで優位に立ったイングランドだったが、MF同士のマッチアップではドイツのトニ・クロースとレオン・ゴレツカが上回っているように見えた。だが、次第にイングランドのデクラン・ライスとカルビン・フィリップスが運動量を生かして中盤を支配。以後は、ほぼ互角の展開でありながら、イングランドが主導権を握り続けた。ドイツにも決定機はあったが(とくに、あのトーマス・ミュラーの独走!)、内容的に「イングランド完勝」と言っていい。

ミラーゲームにありがちな守備優位の派手さはない試合だったが、緊迫感は十分だった。それもそのはず、なにしろイングランド対ドイツという伝統の顔合わせ。そして、舞台がウェンブリーだったのだから……。

スタンドには赤のレプリカ・ユニフォームを着こんだイングランド・サポーターも数多く見かけられた。イングランドのファースト・ユニフォームは白だが、いつの試合でも赤を身に着けるイングランド・サポーターは多い。

1966年のワールドカップの決勝(旧ウェンブリー)で相まみえたのが初優勝を目指す開催国イングランドと2度目のタイトルを目指す西ドイツ(当時)で、この試合では西ドイツが白を着用したため、イングランドは赤のシャツで戦ったのだ。延長戦の末4対2で西ドイツを破ったイングランドのボビー・ムーア主将に、女王エリザベス二世(今も現役!)から「ジュール・リメ杯」が手渡された。

そのため、イングランド・サポーターは今でも栄光の赤シャツを好むのだ。

当時、普通の公立中学校2年生だった僕にとっても、この決勝は思い出の試合の一つだ。

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