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なんてことだ──。ウェストハムのマヌエル・ペジェグリーニ監督が頭を抱えている。
開幕戦でマンチェスター・シティに0-5のKO負けを食らい、「嗚呼、今シーズンもグダグダなのか」と不安視されたが、その後は3勝3分無敗。7節終了時点でリヴァプール、シティ、レスター、アーセナルに次ぐ5位に付けている。予想外の好発進に、サポーターも満足してるだろう。ところが、好事魔多し……。7節のボーンマス戦で、GKルカシュ・ファビアンスキが右太ももを負傷。診断の結果、全治3~4か月の重症であることが判明した。
ファビアンスキは優れたGKだ。アリソン(リヴァプール)やエデルソン(シティ)のような足技はないものの、ショットストッパーとしては世界のトップランクである。昨シーズンの148セーブはプレミアリーグ最多であり、ファビアンスキがいなければ、ウェストハムは降格ゾーンに足を踏み入れていたに違いない。
それほどの名手が3~4か月も欠場するのだから、ダメージは甚大だ。ズルズルと下がったり、だれがチェレンジするのか、カバーに行くのかハッキリしていなかったり、ウェストハムは守りが不安定だ。その弱点を補ってきたのがファビアンスキである。ペジェグリーニ監督にすれば、「ファビアンスキ様様」だ。ロベルト・ヒメネス、もしくはデイビッド・マーティンに託すしかないといっても、やはり彼らでは力不足だ。ファビアンスキの負傷欠場は、ウェストハムの急降下に直結する。
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