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新旧『4-3-3』対決は頭脳戦か、肉弾戦か。柏レイソルU-18×FC東京U-18マッチプレビュー【高円宮杯プレミアリーグWEST第8節】
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1991年大会以来のベスト8進出を果たしたイタリアと、同国女子代表として史上初のワールドカップベスト8進出を果たしたオランダが顔を合わせた準々決勝第3試合。
前日の試合で開催国フランスがアメリカに敗れたことで、ベスト4進出と同時に東京五輪の出場枠を懸ける一戦となった。
共に中3日で迎えた試合は、気温32℃という過酷なコンディションのなか、両軍ともやや抑え気味ながら、日本戦と同じ11人で臨んだオランダがやや優勢に試合を進め、ベスト16の中国戦でベンチスタートだった今大会3ゴールのガッリを先発に起用したイタリアが受け気味に入る序盤となる。
しかし、ソリッドな守備を見せるイタリアは20分過ぎから、随所に可能性を感じさせるカウンターからの素早い攻撃でリズムを作り始める。
その後、ボール支配率で勝るオランダはサイドを起点とした攻撃から何度か形を作りかけるも、結局、前半はスコアレスのまま終了のホイッスルを迎える。
イタリアは後半開始からバルトリに代えボアッティンを投入し、オランダが誇る強力3トップの一角である左サイドのマルテンス対策を講じる。
対するオランダは後半開始からペースを上げ、積極的に前掛かりなプレーを見せる。
イタリアが最終ラインを下げ、受け身になるなか、オランダは58分にコーナーキックの流れからファンデドンクが狙い澄ましたミドルを放つも、これはクロスバーに嫌われる。
FIFA 女子 ワールドカップ フランス 2019
準々決勝 イタリアvs.オランダ
その後もオランダが一方的に押し込み、イタリアが防戦一方になるなか、遂に70分に均衡が崩れる。
オランダは左サイドからのフリーキックをゴール前でミデマが頭で合わせる値千金のゴールで先制に成功。イタリアは主導権を明け渡したまま失点を喫する苦しい展開となる。
さらに80分、オランダは右サイドのフリーキックからファーサイドでファンデルフラフトが頭で合わせてネットを揺らし、貴重な追加点を挙げる。
結果的に、後半に入って完全に試合を支配したオランダが、そのまま2点のリードを守り切ってベスト4進出の快哉を叫ぶと共に、東京五輪出場を決めた。
J SPORTS 編集部
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