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サッカー フットサル コラム 2019年6月27日

ラウンド16での惜しい敗退。女子サッカーの将来を考えなおす機会にしてもらいたい

後藤健生コラム by 後藤 健生
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女子ワールドカップ

なでしこジャパン(日本女子代表)は、ラウンド16でオランダの前に敗退。ワールドカップへの挑戦は、誰もが期待していたよりずっと早い段階で終わってしまった。

オランダ戦は残念な試合だった。

序盤は相手のスピード、とくにオランダの左(日本の右)サイドのマルティンスのスピード・ドリブルに何度も突破を許して押し込まれ、日本の最終ラインがなんとか耐えていたものの17分にはCKからの低いボールにマルディンスが足で合わせてオランダが先制。

しかし、その後は日本もオランダのパスの出どころにプレッシャーをかけて、次第にゲームを落ち着かせることに成功。20分には岩渕のドリブルから中嶋、菅澤とつながるビッグチャンスがあったが、菅澤のシュートが右のポストに嫌われてしまう。そして、その後は両チームの守備が攻撃を上回り、ともにビッグチャンスを作れない思い試合となっていく。

日本はオランダが前線に入れてくる縦へのパスコースをしっかりと切り、オランダは中観での寄せで日本が保持しているボールを奪う……。

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そんな展開が続くなかで、前半終了直前に左から杉田が持ち込んだボールを相手ゴール前で菅澤、岩渕とつないで、最後は相手ラインと駆け引きしながら飛び出した長谷川が冷静に決めて、日本は同点に追いついた。

後半も、同じように重苦しい展開が続く中、日本は焦らずにゲームを組み立て、オランダに疲れが見え始めるとともにチャンスが生まれはじめる。そして、72分に中島との交代でこの大会初登場となる籾木が入ると、その後は日本が何度も決定機を迎えるが、79分の杉田のシュートがクロスバーに当たるなど、どうしても決め切れない。

そして、延長も見えてきた89分に相手のCFのミーデマのシュートが熊谷の手に当たり、主審はPKの判定。「故意のハンド」というのは厳しすぎるシーンだったが、VARで確認しても判定は覆ることなく、オランダが決定的な時間でリードを奪った。

先制されても慌てることなく、膠着状態が続く時間帯にも焦れることなく、しっかりとゲームを組み立てて、終盤は完全に押し込んでチャンスを作った日本代表。ゴールの枠に2度も嫌われて、厳しい判定でPKを受けての敗戦はかなり不運なものだった。

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