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サッカー フットサル コラム 2019年4月8日

フランスに「完敗」した女子代表。まだメンバーを固定しない高倉監督の異例の強化法

後藤健生コラム by 後藤 健生
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ヨーロッパでは2020年の欧州選手権「EURO」の予選が始まったが、アジアの方はすでに大陸選手権であるアジアカップも終わってしまい、カタール・ワールドカップ予選の方式もまだ決まらない中途半端な状態にある。

そんな中、今年の夏から秋にかけて各カテゴリーの代表が世界に挑むための最終準備段階に入っている。男子ではU−20ワールドカップが5月にポーランド、U−17ワールドカップが10月にブラジルでそれぞれ開催される。そして、女子ワールドカップも6月にフランスで開かれる。

その、女子ワールドカップに挑む日本女子代表(なでしこジャパン)が、ヨーロッパに遠征。初戦ではフランスに1対3と完敗を喫した。

日本時間の明け方に行われたこの試合。僕は、ちょっと体調が悪かったこともあって生観戦は回避して、リプレーでチェックした。だから、結果は知っていたし、内容に関する記事も読んでいた。「完敗。何もできない試合だった」のだ。

たしかに「完敗」ではあった。フランスの右サイドのディアニに再三突破を許し、何度も強烈なクロスを上げられていた。攻撃面でも、フランスの激しいプレッシャーの前にパスをつなぐことができず、日本はボールを持つ時間があまりに少なかった。

しかし、よく見ていると、報じられているような、あるいは選手が語っているほどの「完敗」とは思えなかった。

開催国でもあるフランスは優勝候補の一つのはずだが、思っていたほど日本とのレベルの差はなかった。

たしかにフィジカル面やサイズでは圧倒的にフランスが優勢で、スピードのあるパスにスライドが間に合わないような状態もあったが、フランスはチームが完成段階にあるはずなのに雑なプレーが目立っていた。つまり、「フランスが素晴らしかった」というよりは、「日本が何もできなかった」という試合だったのだ。

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