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サッカー フットサル コラム 2018年6月25日

2試合で大量8得点。得点ランクトップ10にルカクとアザールが入るベルギーの破壊力

元川悦子コラム by 元川 悦子
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エデン・アザール、ロメル・ルカク

2018年ロシアワールドカップも24日で2巡目が終了。グループAのロシアとウルグアイ、グループCのフランス、グループDのクロアチア、グループGのベルギーとイングランドがベスト16入りを決めた。優勝候補に挙げられるチームで予想外の苦戦を強いられているのがブラジルとドイツだが、両チームとも2戦目で初勝利を挙げ、突破へ大きく前進。ここからの上昇曲線が期待されるところだ。

そんな中、圧倒的な破壊力を示しているチームの1つがベルギーだろう。18日の初戦・パナマ戦(ソチ)をドリエス・メルテンス(ナポリ)の先制弾とロメル・ルカク(マンチェスターU)の2発で3-0と好発進を切った彼らは、続く23日のチュニジア戦(モスクワ)を5-2で圧勝している。この2戦目は、開始早々6分のエデン・アザール(チェルシー)のPK弾に始まり、ルカクが前半のうちに立て続けに2点をゲット。

後半にアザールとミシー・バチュアイ(ドルトムント)がダメ押し点を挙げるという実に効率いいゴールラッシュを見せた。もともとイングランド・プレミアリーグで活躍中の傑出したアタッカーを数多く揃えるベルギーは優勝候補の一角と位置付けられていたが、ルカクがここまで4ゴール、アザールが2ゴールと期待に違わぬ働きをしているのも特筆すべき点。それはチームにとって非常に大きなプラス要素と言っていい。

ルカクの4得点は、イングランドのハリー・ケイン(トッテナム)の5ゴールに続く得点ランキング2位。ポルトガルの絶対的エースFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)とも並んでいる状態だ。今季マンチェスター・ユナイテッドでのルカクはプレミアで16得点にとどまっていて、32ゴールのモハメド・サラー(リバプール)、30ゴールのケインらに大きく水を空けられた状態でシーズンを終えていた。

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