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サイクル ロードレース コラム 2023年9月29日

タディ・ポガチャルが初参戦!セップ・クスやペーター・サガンらレジェンド選手が集結するさいたまクリテが今年も熱い! J:COM presents 2023 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

サイクルロードレースレポート by J SPORTS 編集部
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新城選手らを交えて行われた記者会見の様子

新城選手らを交えて行われた記者会見の様子

そして、いよいよ出場選手が発表される。発表時点で、海外7チーム27名、国内7チーム26名、女子・男子ジュニア選手7名、パラサイクリング選手7組8名の総勢68選手が出場予定。

海外招へい選手は、2023年ツール・ド・フランスでマイヨ・ブランを獲得し、2020、21年に史上最年少で連覇を果たしたタディ・ポガチャル選手をはじめ、全日本選手権ロードレースで最多優勝記録を誇り、日本のロードレース界を牽引する新城幸也選手らが参戦。また、今シーズン限りで引退を表明しているペーター・サガン選手が5大会ぶり4回目の出場をすることも発表された。そのほか、マーク・カヴェンディッシュ選手、クリストファー・フルーム選手らがツール・ド・フランス クリテリウムレジェンズとして出走する。

国内選手では、全日本選手権で優勝経験のある畑中勇介選手、佐野淳哉選手、入部正太朗選手らのほか、埼玉県出身の金子宗平選手、J SPORTSでは解説でもおなじみの小林海選手が顔をそろえた。

女子・男子ジュニア選手は、今年のジュニア全日本選手権 ロードレースで優勝した岡本美咲選手や島崎将男選手ら若手の有望選手たちがしのぎを削る。

さらに、パラサイクリングでは東京パラリンピックで金メダルを獲得し、今年の世界選手権でも優勝を果たした杉浦佳子選手、世界選手権で3位に輝いた川本翔太選手もさいたまを走る。

出場する選手たちが発表されるとアンドラから新城幸也選手、国内での合宿を終えた杉浦佳子選手がオンラインで会見に出席。

「毎年ありがたいことに参加させてもらっています。過去に優勝したこともあるのですが、毎年日本の皆さんの前で走れる楽しみにしているレース。今年も待ちきれないです。ヨーロッパのレースに負けないくらいお客さんが来てくれて、周回中も途切れることのない声援はすごくうれしい」と新城選手。

杉浦選手は「本当に華やかな大会です。多くの方に見ていただく中で恥じない走りをしたいと思います。個人的な話ですが、アルカンシェルジャージに観客が気づいてすごく喜んでくれたことが、最高の思い出。パラサイクリングは障がいというハンデを努力と工夫で乗り越えています。もし落ち込んでいる方がいたら、私たちの走りを見て希望を持っていただけたらうれしいです」と話した。

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