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サイクル ロードレース コラム 2018年4月20日

【リエージュ~バストーニュ~リエージュ プレビュー】ユイ5連覇失敗の雪辱に燃えるバルベルデ、エディ・メルクスの大記録に肩を並べるか?

サイクルロードレースレポート by 宮本 あさか
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アルデンヌの丘陵地帯の奥深く、沿道の緑が色濃くなりゆく頃、2018年春のワンデークラシックシリーズが締めくくられる。激しく美しき連戦のトリを務めるのは、ご存知リエージュ~バストーニュ~リエージュ。世界5大クラシック「モニュメント」のひとつとして極めて格式が高く、なにより1892年にこの世に生まれ落ちた史上最古のクラシック「ラ・ドワイエンヌ(最長老)」が、今年も威厳ある王者を選び出す。

数ある春クラシックの中で、ひときわ起伏の厳しいレースとしても有名だ。全長258.5kmのコースには全部で11の登坂が組み込まれる。そのひとつひとつの「登坂距離」は、他のアルデンヌ2戦と比べても圧倒的に長く、最長で6.8kmに達する(172km地点コート・ド・ベルヴォー)。しかも実質はスタートからフィニッシュまで、文字通り絶え間ないアップダウンの繰り返し。特にコース後半には難しい上り下りがぎゅうぎゅうに詰め込まれているし、累計標高は4000m近くに達する。すなわちグランツールの難関山岳ステージにも決して引けを取らない。

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